【銀魂】私はコミュ障超絶インドア二次オタボーイッシュ、それから((沖「長げェ。」3

69話 ページ22

銀「黒川…?神威…?」




威「なんで…









何でお前がここにいるんだよ…!」




石「神威くんそんな怖い顔しないでよ。ていうか黒川さん大丈夫?」



そういって黒川に近づこうとする。



神威がそれを遮る。





威「Aに近づくな…君の話は聞いたことがある」


石「何?」




威「クラスの人間10人ぐらいいじめたことがるんだろ…証拠が残りにくい…いじめ。それで前の学校で問題になって転校させられたの?」



石「うん、そうだよ」



石原が自嘲気味にいう。





石「やめられないんだ…いじめるの。愉しくって愉しくって。恐怖に慄く顔とか本っっっ当最高。今の黒川さんの顔。面白すぎ、また黒川さん虐めよ」





気味が悪い。シュミどころじゃない。狂ってる。



威「沖田、Aは?」




沖「黒川?…オイ黒川……ダメだ反応ねェ。」



すると石原が狂ったように笑い出した。




「あは…あははははははははははは!!千怜見ただけで気、失ってんの!?はははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!情けなっ!!」








沖「…け









………出ていけ!!!」



教室中に俺の声が響き渡った。




「……ん…」

沖「黒川」



黒川が目を覚ます。





「あ………いし……はら…」





黒川の顔から血の気が引いていく。






すると、クラスの誰かが口を開いた。







「…出て行って、石原」






そこから『石原出ていけのブーイングが始まった。

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