短編:新しい春。 @悠里様リク ページ18
「・・・で?」
「やって参りました!!」
「「「お花見!!」」」
「うるさい、目立ってる。とりあえずコニーしn「なんで!!?」・・・(゜A゜#」
「コニー、とりあえずあっちで座っていようか?」
「え「さぁさぁ、こっちだよー、おじいちゃん♪^^」え、ちょ、しゃm・・・!!?」
あれ、なんだか今しゃむおんさんの顔怖k・・・うん、気のせい。
ここは桜並木がある、大きな公園。
今の時期は桜が満開で、確かに花見日和だろう。
そんな中、僕たちはここでこの公園には一つしかないしだれ桜の下に座った。
「いやぁ、あったかいねー^^」
「そうですね。なんで僕、上着着てきたんでしょう・・・」
今日は珍しく、僕はフードは被らず、マスクをしてここに居る。
パーカーが破れたのだ。
コニーのせいd・・・あぁ、なんかまた腹立ってきた。
「貴方のせいで・・・!!僕の“K”は・・・!!」←
「ちょっ、待っ・・・ぎゃぁぁぁぁあああああああああああああああ!!!」
「まぁまぁ・・・せっかく俺らもサボってきたんだし、ね?」
しょうがないですね、と僕はコニーさんから手を離し、僕は真上の桜を見つめた。
(相変らず奇麗だな)
前はよくひとりでこの樹を写真で撮ってはアルバムに貼って楽しんでいたものだ。
ふ、と笑っていると、しゃむおんさんがそれに気づいたらしい。
「ここ、来たことあるの?」
「え、あ・・・はい。お気に入りの場所です」
「だって、天月くん。よかったね^^」
「なんで俺だよ」
「え?お花見しようって急に昨日の深夜2時n「ゴメンナサイ」www」
しゃむおんさんて、やっぱSだよね・・・。
「ん〜、美味い!!」
「「え、ちょ、早っ!!?」」
もぐもぐとひとりお弁当を勝手に幸せそうに食べ始めるコニー。
自分のを盗られまいと必死に自分の分を皿に移しだす天月さん。
それを見て楽しむしゃむおんさん。
(いいなぁ・・・)
ざぁぁぁぁあああっ
花びらが風に乗って、舞い散った。
「わぁ・・・!」
「すご・・・!」
「奇麗だね」
「はい」
今は、ひとりじゃない。
ここに、同じ事を思って、感情を分かち合える仲間がいる。
「(人2)ちゃん?」
クスっ
「僕、みなさんに会えて、よかったです!」
まだ春は、始まったばかり。
短編:選択肢はひとつだけ。 @鈴様リク→←短編:038 @作者が書きたk(( フリーです。
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ぱーかー(プロフ) - ひめさん» おおおお!!!10日ちがいですね、(19日にかえてやろうかしら(( (2014年4月24日 21時) (レス) id: 10dd22b3fd (このIDを非表示/違反報告)
ひめ - 主s!この小説の設定では、誕生日3月9日じゃないですか(^^)d私誕生日3月19日なんですよーw (2014年4月24日 11時) (レス) id: 5bad54acd1 (このIDを非表示/違反報告)
こにゃた(プロフ) - ぱーかーさん» 咳しすぎて喉が・・・潰れ、な、いかもしれない← (2013年4月16日 4時) (レス) id: 4fd7aabe3c (このIDを非表示/違反報告)
ぱーかー(プロフ) - こにゃたさん» wwwwwwwww (2013年4月14日 12時) (レス) id: bf94a30a8e (このIDを非表示/違反報告)
こにゃた(プロフ) - 88888888888←(;・∀・)ヤメル (2013年4月14日 12時) (レス) id: 4fd7aabe3c (このIDを非表示/違反報告)
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