短編：告白 ＠ 霧影 閃 様リク ページ13
「（人２）ちゃぁ〜ん？」
「こんにちは、バーさん。帰ってください」←
僕が断るのは、勝手に家の合鍵を持って毎日のように僕の家に出入りする彼。
彼もネットで知り合い、よく遊ぶようになった人のひとり。
遊びにきてくれるのは嬉しい。
けど・・・
「何？照れてんの？」
「・・・・ッ//////」
僕はバーさんなときの彼もモチロン、好き。
でも、不規則にこのイケボに戻る瞬間が、
たまらなく心臓に悪いんだ。
「・・・るっさいです。もう、アンさんなんか知りません」
アンさんが黙り込んだ。
こうなると、しばらく僕が落ち着くまで居てくれる。
そう思って、僕は外していたイヤフォンに手をかけた瞬間。
「今日はそのお願い、聞けないかな」
その言葉が耳元で聞こえて、
彼のほうを向いた時には、僕は彼とデスクの間に挟まれていた。
「な・・・ッ」
目の前の顔を見つめなおすたびに、
自分の顔が熱くなっていくのがわかる。
アンさんはいつもと違ってフザける雰囲気なんてちっともなくて、
それのせいか、僕の心臓はずっとバクバク鳴ってる。
「っあ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ、やっぱ無理っ！！」
「は？」
急に僕に抱きついてきたと思ったら、
いきなりそうへなるように言った。
「ちょ、ちょっと・・・？」
僕が問いながら横目にアンさんを見ると、アンさんの耳は真っ赤に染まっていた。
「・・・あぁー・・・今せっかくいい雰囲気だったのに・・・あぁ・・・」
言ってることなんか恥ずかしいぞ。
ていうか。
「何するつもりだったんでｓ「言わないで」・・・はぁ」
なんだこのヘタレ。可愛い。
もういいや。
「アンさん」
「・・・はい」
「好きです」
「はi・・・・・・・・・・え？」
僕がそう言うと、彼はワンテンポ遅れて少し体を浮かせて僕を丸い目で見つめた。
「・・・ぶふっ、なんて顔してんですか！」
「いや・・・だって、今・・・えぇ！？/////」
可愛いな。
「大好きです」
「ちょっ、もう・・・っ、〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ/////」
ついには赤くなって、しゃがみ込んでしまった。
僕がずっと言えなくて、貴方が今言おうとした言葉。
今、いっぱい言ってあげる。
「大好き」
僕の好きな人は、少し、ヘタレです。
短編：初めて ＠半袖 様リク→←はい、ここで受け付けタイム！！
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ぱーかー(プロフ) - ひめさん» おおおお！！！１０日ちがいですね、（１９日にかえてやろうかしら（（ (2014年4月24日 21時) (
レス) id: 10dd22b3fd (このIDを非表示/違反報告)
ひめ - 主s!この小説の設定では、誕生日3月9日じゃないですか(^^)d私誕生日3月19日なんですよーw (2014年4月24日 11時) (レス) id: 5bad54acd1 (このIDを非表示/違反報告)
こにゃた(プロフ) - ぱーかーさん» 咳しすぎて喉が・・・潰れ、な、いかもしれない← (2013年4月16日 4時) (レス) id: 4fd7aabe3c (このIDを非表示/違反報告)
ぱーかー(プロフ) - こにゃたさん» ｗｗｗｗｗｗｗｗｗ (2013年4月14日 12時) (レス) id: bf94a30a8e (このIDを非表示/違反報告)
こにゃた(プロフ) - ８８８８８８８８８８８←(；・∀・)ﾔﾒﾙ (2013年4月14日 12時) (レス) id: 4fd7aabe3c (このIDを非表示/違反報告)
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