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………。
そして沈黙。
新八「…で、誰が行くんですか」
銀時「ここは年長者の長谷川さんでいいんじゃね?」
長谷川「えぇ⁉︎何で俺⁉︎てか都合のいい時だけ年長者って呼ぶよね銀さん‼︎」
新八「つーか銀さん、あんたこの中で一番強いじゃないですか、なんで行かないんですか銀さんでいいじゃないですか」
銀時「馬鹿、だってぱっつぁん、ここ廃墟だよ?幽霊いるかもしれないじゃん、俺取り憑かれやすい体質だから取り憑かれたらちょっと頭ん中西瓜の事しかなくなって戦えなくなっちゃうんだよね‼︎」
新八「うるせー‼︎やっぱ怖いんじゃねぇか‼︎変な理由つけて結局幽霊にビビってるだけじゃねぇか‼︎」
長谷川「大丈夫だよ銀さん、この廃墟人いるよ、多分テロリストかチンピラだけど」
三人がごちゃごちゃ理屈をこねくりまわしていると、神楽が提案をした。
神楽「おめーらさっきからめんどくせぇヨ。もうジャンケンで決めるヨロシ」
三人「「「…………」」」
ジャーンケーン。
三人の脱力しきった声が響いた。
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作者名:月兎。 | 作成日時:2018年2月17日 18時