【銀魂】桜乱戦華～桜の舞うあの頃は～参 (ページ21)

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ぎんととボブがそうこうしていると、スラ○ムとろうじんがぎんと達に襲いかかってきた。
ぎんと「うわぁぁぁ来たァァァ‼︎」
ボブ「銀さん一旦逃げましょう‼︎」
ぎんと達はろうじん達に追われながら、森の中へ入っていく。
ボブ「ちょっと銀さん、僕らどんどん森の中へ入っていってませんか…？僕ら準備とかなんもしてないのに、どんどん危険な場所に入っていってません…⁉︎」
ぎんと「くっ…こうなったら意地でもあいつらをキャ○チャするしかねぇな…新八‼︎俺のスタイ○ーをつかえ‼︎これであいつらをキャ○チャしろ‼︎」
ボブ「わ、わかりまし…あれ、銀さんスタイ○ーは？」
ぎんと「えっ？」
ボブがぎんとの腕を見ると、何故かキャ○チャ・スタイ○ーがない。
ぎんと「あっ…落としたかも」
ボブ「あんた何やってんスかァァァ‼︎」
最悪すぎる。
ぎんと達は、もう太刀打ちできなくなってしまった。
ぎんと「うるせぇぇ‼︎元はと言えばオメーがラインなんか絡ませるからいけねーんだろうが‼︎」
ボブ「銀さんんんん‼︎もうダメです‼︎ゲームオーバーになります‼︎」
スラ○ムとろうじんがぎんと達に飛びかかった、その時。
フッ。
一瞬で、辺りの景色が変わったのだ。
ぎんと「何だ…？助かったのか…？」
ボブ「というかここは何処ですか…？洞窟…どこかの洞窟ですか…？」
ぎんと達は辺りを見回した。
どうやらこれもバグのようである。
取り敢えず二人は洞窟を進んでいく。
ボブ「銀さん…これ本当に大丈夫なんでしょうか…だってアレですよ…もうこのデータ、修復不可能でしょう…」
ぎんと「んなこといったって、取り敢えずこの事態をなんとかする他ねぇだろ…たとえ俺がオッさんになっても、たとえ俺がモジャモジャになっても、たとえ俺が万年金欠になってもな」
ボブ「だからそれ元からだって」
ボブとぎんとがどんどん進んで行くと、またもや二人は妙な光景を目にする。二人は唖然とした。