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…………。
ボブ「…あれ?…あ…ごめんなさい銀さん…絡まった」
ぎんと「何してんだテメェェ‼︎」
ディスクとラインは、完全にぎんとをぐるぐる巻にした状態で、完全に絡まってほどけなくなってしまった。
ぎんと「つーか何でラインが絡まるんだよ、常識的に考えてそれはないだろ‼︎ちょ、新八、ほどけほどけ‼︎」
ボブ「ちょ、動かないでください銀さん‼︎…あぁもう、余計に絡まって…」
そのときであった。
ガチャ、と、近くの民家のドアが開いて、何かが二人に襲いかかってきた。
スラ○ムと遭遇した‼︎▼
ボブ「エンカウントしたァァァ‼︎最悪のタイミングでェェェ‼︎」
ぎんと「つーかなんで民家の中からスラ○ムがでてくんだよ‼︎」
どうやらこれもバグのようだ。
ぎんと「ちょっ、早くほどけェェェ…‼︎」
ボブ「無理です銀さん‼︎めっちゃ固いです‼︎…あぁ、スラ○ムがこっちくる‼︎」
ぎんと「ギャアァァァァ‼︎何か顔めっちゃ怖‼︎バグのせいで顔が荒れまくってるんだけど‼︎」
スラ○ムがぎんと達に飛びかかろうとした瞬間、またしても民家のドアがギィーと開いたのだった。
ボブ「…‼︎またドアが…」
ぎんと「今度は何だァ…?」
そのドアの向こうに立っていたのは、ろうじんであった。
ボブ「え、おじいさん…?」
そのろうじんは、スラ○ムのところへ行くと、宥めるようにスラ○ムを撫でたのだった。
ボブ「あのおじいさん…僕らを助けて…?」
ぎんと「一体何なんだ…?」
すると、すっとろうじんは立ち上がり、しばらく固まった。
………。そして、何やら服を着だした。服というか…全身タイツを。
その全身タイツは…スラ○ムの全身タイツだった。
ーーーえ?
スラ○ムとろうじんに遭遇した!▼
二人「「何でだァァァァ‼︎」」
ろうじんはめっちゃ凄い形相でぎんと達を睨んでいる。
そしてスラ○ムと一緒にぴょんぴょん跳ねている。シュールだ。
ボブ「銀さんん‼︎あれもバグですよ‼︎はやくキャ○チャしなきゃ‼︎」
ぎんと「キャ○チャっつってもお前のスタイ○ーは俺に絡まってるし俺は手が使えねーしどーすんだこれェェェ‼︎」
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作者名:月兎。 | 作成日時:2018年2月17日 18時