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▲▽『四両目:だよ！/でございます」 ページ4
貴方「さて、今日の書類はおしまい、ですよね」
後は白と黒のどちらかに書類を渡してしまえば今日は帰れます。
貴方「あ、ノボリさん。」
▲「おや、A。どうかいたしましたか？」
貴方「あの、書類を…[ﾋﾟｨｨｨｰ!!!!]わ！？」
放送室のマイクの雑音が耳に響いた。
▽「僕、クダリ！今、ちょっと人呼び出すねー！お客さんは関係無いよー！」
と、ここにいる人物の片割れの声がスピーカーから聞こえた。
目の前の黒い車掌は顔を真っ青にし、冷や汗をかいている。
▽「見習いサブウェイマスターのA！今すぐここに来てねー！」
自分の名前がスピーカーから出たとき、私も黒い車掌と同じ状態になった。
★「番外編でございマス」→←▽『三…▲「三両目でございます」ﾁｯ』
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作者名：柊 陽炎 | 作成日時：2012年9月25日 23時
