て ページ9
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「A!早くドリンク頂戴〜♪」
「A、いつもお疲れ様」
これは私が一年生の頃で……夢?
少し背の小さい、ショートヘアーの少女が立海テニス部レギュラーに囲まれている
これは間違いなく私だ
あの頃は本当に楽しかった……
幸村先輩と花の話をしたな…
真田先輩の書道、凄く良かったな…
柳先輩に勉強教えて貰ったな…
丸井先輩とスイパラに行ったな…
仁王先輩のに驚かされてばっかだったな…
柳生先輩と本について語り合ったな…
桑原先輩と競走したな…
切原くんとゲーム対戦したな…
色んなことがあったけど本当に毎日がキラキラで宝物だった
ルビーやエメラルドみたいな宝石なんかよりも何倍も何十倍も輝いていたんだ
あれ?急に視界が暗くなった
ここはどこなの?誰かいないの?
『ねぇ……誰か……いるなら返事してよ…』
私一人だけの声がこの空間に響く
ねぇ…
ねぇ…
゛だ れ か゛
「なぁ瑠花!」
後ろから声がしたので振り返ってみる
そこには立海レギュラーと瑠花ちゃん
みんなで笑いあって楽しそうだ
なのになんで私もこの場にいないの?
柳生「瑠花さん、貴方には本当に感謝しています」
仁王「そうじゃのぉ。やはりマネージャーは瑠花しかおらぬ」
切原「瑠花はなーんか面倒臭いけど良い奴だしな!」
神崎「ちょっ、切原どういうこと!?」
いいな
私もこの中に入りたい
お話したいよ
『ね…ねぇ』
そう言うとみんなが私の方を向いた
向いたは向いたでいいけど
どうして瑠花ちゃん以外、冷たい目で私を見るの?
『わ、私もお話、したいよ』
切原「__誰だよあんた」
『え_』
切原「あんたは誰だって言ってんだよ!」
睨みながら叫ぶ切原くんに私はビックリする
どうして?
これは夢じゃないの?
『わ、私はAで!マネージャー__』
幸村「何を馬鹿げたことを言ってるんだい?マネージャーは瑠花だけだよ」
丸井「なんだよ。まさかミーハーか!?」
『ち、違うッ!!』
どうなってるの?
これは夢なのか
現実なのか
全く分からなくなってきた
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みき(プロフ) - この作品を消してほしいです!理由は、立海の皆(テニスの皆)が夢主の存在を忘れていて哀しい作品だからなので、別の作品を書いてほしいです!お願いしますm(__)m (2018年3月7日 12時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - 立海の作品だけを消して例えばですが、恋愛の作品を書いてほしいのです!無理なお願いですがよろしくお願いしますm(__)m (2018年3月3日 17時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
ヒナ猫(プロフ) - みきさん» それでも宜しかったらぜひ書きます…と言いたいのですが、色々とご事情がありまして、作るのが遅くなる可能性があります (2018年3月3日 17時) (レス) id: 3d77f5092a (このIDを非表示/違反報告)
ヒナ猫(プロフ) - みきさん» 作品変更は申し訳ありませんが出来ません。ですが、別ストーリーとして新しく書いて作ることはできますが、どうでしょうか? (2018年3月3日 17時) (レス) id: 3d77f5092a (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - 作品自体を変更して悪女とミーハがいてそれを夢主が証拠として部員の皆に伝える作品にしてほしいです!お願いしますm(__)m (2018年3月3日 12時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ヒナ猫 | 作成日時:2018年2月3日 23時