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「つーかーれーたー」
赤葦「……だったらもうちょっとそれらしい表情しろよ……」
「疲れた俺の表情筋に労働を求めないで」
赤葦「普段から仕事してない筋肉だろうが」
「人の事言えないだろ京」
赤葦「無理。今の俺に何かを求めないで」←
「何様だよお前」←
たった今、三年との親善試合が終わった
結果は、24対26
なんとかデュースにまでもつれ込んだが、最後まで踏ん張ることは出来なかった
そんな試合のあとなんてそりゃ疲れるもので、俺と京はダラダラたれてくる汗をTシャツで拭う
お互い疲れきってさっきから喧嘩(？)みたいな感じの会話だけど
案外、京もたまにふざけたりするし
相良「お疲れ様です。風峯さん、赤葦さん。良かったら、スポドリとタオルいりますか？」
「あぁ、新しいマネの」
相良「相良 絹人です。体が生まれつき弱いので選手にはなれませんが、マネージャーとして頑張ってくつもりです｣
新しい男のマネは、とても礼儀正しくていい子だ
今年の1年は、マナー面もしっかりしてるし、あいつらもいい先輩になりそうだ
相良「そう言えば、終わって早々ですが、監督がお二人をお呼びでした」
「分かった。お疲れ様、ありがと」
相良「お疲れ様です」
相良……絹(あや)とでも呼ぼう
そんな絹の優しい笑みに見送られて、俺達2人は監督の元へ向かった
赤葦「お呼びですか。監督」
監督「あぁ 座りなさい」
監督は、やんわりと自分の前のベンチに座るように促す
そして、早速話を切り出した
監督「夏のIHのベンチメンバーなんだが、お前達の意見も聞こうと思って」
「なんです？」
監督「夏のメンバーは、来週の土日に行われる、白鳥沢の合宿に行くメンバーと同じにしようと思っているんだが」
赤葦「確かに、その方がIHまでにも、ベンチの士気が固まりやすいですね」
監督「俺としては、スタメンは変えるつもりは無い。だがベンチメンバーには、1年3人を入れようと思う」
「……と、言いますと？」
監督「お前達も分かっているだろうが、今年の1年の中で、確実に伸びる奴らがいる。このまま試合に出しても違和感なしどころか、さらなる強みになると思う」
赤葦「……あの3人ですね」
「……確かに、攻撃力と、守備力が上がるだけでなく、複雑なローテになるからこそ、相手を混乱させやすい。……そして俺としては、何より
赤葦「……まあ、ね」
京は、ニヤリと笑う
監督「決まりだ」
新しい時代が来る
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光ノ華(プロフ) - ゆうさん» 因みに呼び名の方は、「りょう」と呼びます。いえいえ、またわからない所があったら聞いてくださいね！ (2019年2月17日 13時) (
レス) id: ea33931369 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - りょうきですね。ありがとうごさいます。いえいえ、私が漢字に弱いだけなので！ (2019年2月17日 11時) (レス) id: b7f069714a (このIDを非表示/違反報告)
光ノ華(プロフ) - ゆうさん» りょうきです！ごめんなさい……読みにくかったですよね…… (2019年2月17日 7時) (レス) id: ea33931369 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - すいません。私漢字に弱くて変更なしだと嶺貴ってどう読むんでしょう？ (2019年2月17日 0時) (レス) id: b7f069714a (このIDを非表示/違反報告)
光ノ華(プロフ) - 分かりました！ありがとうございます（小声） (2019年2月13日 6時) (レス) id: ea33931369 (このIDを非表示/違反報告)
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