お客様、まず______を御覧なさいませ。人物 ページ2
「女などではないっ!僕はれっきとした男だっ!」
「どうしたのですか、朱珠坊っちゃま?」
「依っ!ちょうど良いとこにっ、!」
「何でしょう?」
「依っ、こいつがさっきから僕をちゃん付けで呼ぶんだっ!」
「朱珠坊っちゃま、お客様をこいつ呼ばわりなどいけませんと先程御教えなられたでしょう?
またシファンにせ っ き ょ うを
受けたいのでしょうか?「う"っ、シファンの説教だけhッ((嘘でごさいます。」、、、、、」
そして
お許し下さいませ、A様。
朱珠坊っちゃまは男の子でございます。坊っちゃまは容姿のせいで誤解をされやすいゆえ御理解して頂けませんでしょうか?」
「それはそれは有り難き御言葉」
タイトル
「お客様、まず朱珠坊っちゃまを
御覧なさいませ。」
その後________
「シファン!これで僕を女と見るものは無くなると思うかっ!?」
「何やねん、急に、、、、いっ、!?」
「だから、どうだと聞いてるのさっ!?」
「朱珠坊っちゃま、また何かやらかしたのですか?シファンに怒られま、、、、、す、、、、、よ!?
朱珠坊っちゃま!?この髪型はどうなされたのですか!?
訳をっ、訳を御教え下さいませっ、
あ、あぁぁぁぁあっ、朱珠坊っちゃまの綺麗な髪がぁぁぁっ、このような姿になられたことをっ、
私めは悲しゅうことでごさいますっ、」
「しゃーしいねんっ、依!」バコンッ
「シ、シファン様ああぁぁぁっ、」
ー数分後ー
「そういうことでごさいましたか。
どうやら、私めは焦り過ぎたようで
御恥ずかしいこと他にないのでございます。」
「でっ、どうだ!依よ!」
「坊っちゃま、男に見えてとても格好いいでございます」
「シファンもどうだっ!」
「ま、まぁ、ええんとちゃいますの?」
「同性に文を送りつけられるのもいやなものでな。この際、髪をバッサリと切ったのだ!」
執筆メモ
・私めが御勤めする御屋敷にすむ御主人の息子
・女に見られやすい
・シファンの説教が大嫌い
・
お客様、まず______を御覧なさいませ。人物→←お客様、まず______を御覧なさいませ。
1人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
いりやはら - とても面白いです。更新頑張ってください。 (2019年6月23日 9時) (レス) id: 9aad1e7bf8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:依-yori- | 作成日時:2019年1月23日 9時