師と闘う高杉の妹 【銀魂】

過去編5 ページ7

貴女side

私が目を覚ますと

何処かわからぬ

見知らぬ天井

病院ではない

それで何処か確かめようと起き上がろうとした時

？「まだ寝てろ」

と、あの時すごい速さで敵を倒していた男が立っていた

『す、すみません。此処は何処ですか？』

？「…俺の家だ。
お前があの後気を失っていたから連れてきた」

『そうですか。ありがとうございました。ずっとお世話になるのは悪いので、これで失礼します』

と、立ち上がろうとすると

？「その傷でか…歩く事すら出来ないだろう。生きてるのが凄いぐらいだからな」

そう言われると

私はその通り歩けなく

『うわっ…』

倒れそうになった

でも、男の人が支えてくれた

？「もう少し此処で休むといい。傷が治るまでな」

今の私は歩く事すら出来ない

『はい。ありがとうございます(ﾆｺｯ』

と、笑うと男の人も微笑んでくれた

？「お前、名前は…
あ、俺は籟饌だ」

『私は高杉Aです』

籟饌「お、じゃあ紫紅姫か…」

『…はい。でも、もう、その名で呼ばれたくないんです』

籟饌「先生を、守れなかった…だろ？」

『‼…何でそれを…』

籟饌「俺の情報縄なめんな(ﾆｶｯ」

その籟饌の笑顔は何処か凄く安心した

この人なら話していいかな

と凄く思えた

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