地下世界の闇

段階【ナイトメア(ドリーム)】※夢主は光AUの女王設定 ページ15

Aside





『何でまた貴方が...』



「何って...お前に会いに来ただけだぜ？」



『こ、来ないで！』



「俺の事を拒むんだったら...お仕置きしないとな？」



『い、嫌ぁぁぁぁぁ！』



ガバッ



『はあ...はあ...』



最近、彼奴が夢に出てくる。私達光AUと敵対している闇AUのリーダーである彼奴が。



「A、またあの夢見たの？」



ひょっこり顔を出したのはドリーム。私の悪夢を唯一知っている。インクとベリーには言わないでってお願いしてある。



『うん...また捕まった...』



「そっか...だったらさ、一緒に寝ない？そうしたら怖くないはずだよ！あ、嫌だったら...｣



『嫌じゃ...ない。』



その日はドリームと寝る事に。ちょっと恥ずかしいけど...///



〜夢の中〜



『ドリーム！』



ドリームとはすぐに合流出来た。



「A！良かった、間に合って...いくら戦えるとは言えど君は女の子、一人は危ないよ？」



『うん。』



「だから...僕がずっと守ってあげる。｣



...？何だかドリームの様子がおかしい。



「ちょっと大人しくしててね？」



『え？((スッ』



「ふぅ...まずは第1段階は完了。次は彼奴を殺さないと...僕のAに手を出した事後悔させなきゃ。｣









ここからドリームside



『ナイトメア、Aに手を出したってホント？』



「は？それの何が悪い。｣



『もう話し合う余地もないね。さよなら、僕の兄さん。』



「はあ!?おい、ドリームやめろ！｣



グサッ



『あはははは！これで第2段階は終了だ。次は最終段階...この夢の中で僕とA、二人だけの世界を作るのさ。あ、でもそろそろエラーとかが感づくね。なら彼らも殺さないと...なかなか終わらないけどAを僕の物に出来るならどうって事ないよ...』

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