story5:フリスクとキャラ ページ8
『...ここは?』
Aはしばらくして目が覚める。そこは暖かみを感じる部屋だった。
『...痛っ。さっきあのクソ花にやられたんだった。』
ガチャ
「あ、起きた?ママも心配してたよ。」
「この私もね。」
よく見るとフリスクの隣にうようよと魂が浮かんでいる。(ソウルではない)
『フリスクと...誰?』
「私はキャラ。随分と前に落ちてきた人間だけど殺人鬼の人格を恐れてバターカップの花を使って自 殺したんだ。」
「お姉ちゃん...歩ける?ママがバタースコッチシナモンパイ焼いてくれたけど食べる?」
『食べる。お腹空いた。』
Aの言葉を聞いてフリスクはAの手を取り、キャラはフリスクに憑依した。フリスクはそれを確認するとリビングに歩き出す。
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レーニャン - 続き気になってます。更新待ってます。 (2021年9月13日 18時) (レス) id: b30d9de8f4 (このIDを非表示/違反報告)
ぬっちる - 作者さん!貴方の小説に惚れました!!(別シリーズも) (2020年9月24日 22時) (レス) id: c8cb0af4f3 (このIDを非表示/違反報告)
十六夜月夜(プロフ) - コハクさん» コメントありがとうございます!*月夜は決意で満たされた (2018年10月28日 14時) (レス) id: f9bc2076b3 (このIDを非表示/違反報告)
コハク - *最高。この一言に、限る作品だと、私は思った。ケツイがみなぎってきた。(唐突) (2018年10月28日 12時) (レス) id: 8996be223c (このIDを非表示/違反報告)
十六夜月夜(プロフ) - あーう↓んだぁぁぁぁぁう↓↑てゑゑ!?る (2018年10月14日 16時) (レス) id: f9bc2076b3 (このIDを非表示/違反報告)
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