story10:サンズ フリスクside ページ14
しばらく進んだら何か意味不明な門がある。それにはある意味びっくりしたよ。あのお姉ちゃんですらポカーンとしてるし。
「ま、まあとりあえず進もうか。」
その時、後ろから気配を感じ、思わず立ち竦んだ。
「おい、人間、初めて会うのに挨拶もなしか?此方を向いて、俺と握手しろ。」
『え、ああ、うん...』
「ちょっと待って。」
後ろを振り向いた瞬間、お姉ちゃんから制止の声が入る。
「何か隠してるでしょ?」
「見破られたか...勘が鋭いな、お前さん。それはまあ置いといて...オイラはサンズ、スケルトンのサンズさ。」
『僕はフリスク。』
「私はA。」
「(あれ?どっかで見た事あるような...まあいいや)実はオイラには弟がいるんだ。名前はパピルスっていって筋金入りの人間ハンターさ。」
人間ハンター?まさか、僕達死ぬの!?
「流石にそれはないでしょ...彼奴はそんな事しないよ(ボソッ」
え、何で分かったの?ていうか最後の方何て?
「声に出てたの。別に気にする事じゃないよ。」
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レーニャン - 続き気になってます。更新待ってます。 (2021年9月13日 18時) (レス) id: b30d9de8f4 (このIDを非表示/違反報告)
ぬっちる - 作者さん!貴方の小説に惚れました!!(別シリーズも) (2020年9月24日 22時) (レス) id: c8cb0af4f3 (このIDを非表示/違反報告)
十六夜月夜(プロフ) - コハクさん» コメントありがとうございます!*月夜は決意で満たされた (2018年10月28日 14時) (レス) id: f9bc2076b3 (このIDを非表示/違反報告)
コハク - *最高。この一言に、限る作品だと、私は思った。ケツイがみなぎってきた。(唐突) (2018年10月28日 12時) (レス) id: 8996be223c (このIDを非表示/違反報告)
十六夜月夜(プロフ) - あーう↓んだぁぁぁぁぁう↓↑てゑゑ!?る (2018年10月14日 16時) (レス) id: f9bc2076b3 (このIDを非表示/違反報告)
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