２.あいつは ページ4
真希side
私は昔から『禅院家の落ちこぼれ』と呼ばれてきた。
私は悪くない
『天与呪縛』
私は生まれつき呪力がない代わりに驚くほどの身体能力を持っていた。
呪力と引き換えに私は身体能力を得た
散々罵倒されて冷遇されて、
高校生になって東京都立呪術高等専門学校に入学することになった
教室に行き、空いている席に座って周りを見渡した
随分とすごいな
そんなことを考えながらぼーっとすること３０分
教室に人が入ってきた
私はそいつの姿に見惚れた。
黒色の短髪で月のピアスをしてして琥珀色の瞳を持つ青年
そいつも此方を見ていた
しばらく見つめること数秒
私は話しかけた
真希『おい。』
A『え？あ、』
真希『お前名前は？』
そう聞いた
A『あ…朧月A。貴方は？』
私は少し顔を歪めた
真希『禅院真希だ。私を苗字で呼ぶんじゃないよ。真希でいい。』
A『うん。僕のこともAで良いよ。真希。』
色々私のことを聞いてきたA。
私は御三家の禅院家の子息。
でも生まれつき何らかの身体的な代償と引き換えに、強大な能力を得る「天与呪縛」持ち。
呪具で戦う。
と言うことを話した
A『酷いな…良く耐えたね。』
扱いに対してだろうか。
Aは私の頭をさすった
私は『お前は？』と聞いた
A『…いつか、話してあげるよ。』
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
狗巻『おかか』
パンダ『先客居たわ。』
五条『はーい！授業はじめまーーす！！』
朧月A
お前は
何をしようとしている？
アイツに隠された真実
それは…
next
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 20人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
黒闇 蓮 - 星見 桜@プロフ必読さん» ありがとうございます！ (2021年1月23日 8時) (
レス) id: a4ec95ce1a (このIDを非表示/違反報告)
星見 桜@プロフ必読(プロフ) - 星見桜です！この度は、詩を借りてくださりありがとうございます。詩の一人称を「僕」から「私」に変えること、OKにしました！変えていいですよ。 (2021年1月22日 21時) (レス) id: 25d3ac3089 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：黒闇 蓮 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Nchvbdg/
作成日時：2021年1月22日 12時
