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ピークが先に行こうとしていたポルコとノアを止めて、様子を見てから応戦しに行こうと言うことを伝える時、上空で調査兵団達がエレンたちのいる場所へ向かっていたのであった。
｢待ってポルコ、ノア！
…少し様子を見てから———｣
｢！！…！？何だ！？｣
｢…まさか、そんなわけが…｣
あの後、逃げた人がいなくなってから広場にポルコとノアは走って向かい、巨人化の力を使った。
2度目の進撃の巨人に変わったエレンはまさに今、戦鎚の巨人を食べようとしていた。
その後ろには既に瞬発力が極めて高い顎の巨人こと、ポルコがおりその近くには、時を操る時の巨人に姿を変えたノアの姿があった。
｢
｢この瞬間を待っていた！！始祖を奪還する！！｣
｢んな！？｣
｢エレン！｣
しかし、一瞬の隙を突かれ進撃の巨人の項に噛み付いた顎の巨人の横頬を何者かが切り裂いた。
｢ッ———！！？
何だ！？…噛み切れねぇ！！？｣
建物に叩きつけられた顎は自分を攻撃した相手を見た。
｢(！！今のはこいつが！？
まさか…アッカーマン！？)｣
この場にいるのはまずいと感じたポルコは逃げようとしたが、ミカサが放った雷槍が当たり、地面に打ち付けられた。
｢(俺は巨人だぞ！？こいつら人間の姿のまま、
そう思ったポルコは死を予感したが、そんなポルコの前に時の巨人に姿を変えたノアが足を高々にあげ、時間を遅らせた。
しかし、ノアも所々傷を負っており憔悴していた為に一定の時間を遅らせることが不可能な状態であり、このままでは2人同時にやられてしまうと思ったその時、建物の上と上空にピークとリアが巨人化し、その背には自分達のパンツァー隊が的に向かって撃ちまくっていた。
｢ピーク！｣
『[間に合ったのね…]』
｢(何とか間に合った——
やはり、この重機関銃武装は立体機動にとって天敵…時間を使った甲斐はある)｣
｢[敵を撃ち落とせ、パンツァー隊]｣
｢｢｢｢了解！｣｣｣｣
｢[私達もピークに続いて、パラディ島の悪魔を撃ち落とすわよ！]｣
｢｢｢｢はい！｣｣｣｣
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薫凛(プロフ) - ポルコの作品少ないので見つけた時すごく嬉しかったです！更新頑張ってください！ (12月12日 21時) (
レス) @page35 id: 118bbc710d (このIDを非表示/違反報告)
よーむ - 続き楽しみにしてます (6月13日 18時) (レス) id: d50cce198b (このIDを非表示/違反報告)
かりな(プロフ) - 続き楽しみです (2023年3月7日 23時) (レス) id: 7fdaa38abf (このIDを非表示/違反報告)
hijirichan4224(プロフ) - 華衣さん» 喜んで貰えて嬉しいです！漫画を元に進めていって、最後まで終わったらアフターストーリーも書いていきますね！ (2022年2月14日 23時) (レス) id: f9e6be770b (このIDを非表示/違反報告)
華衣(プロフ) - シフォンヌさんが作られたこの小説のファンの一人です。ポルコを救済してくれてありがとうございます。 (2022年2月14日 23時) (レス) @page15 id: 648bde2b57 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シフォンヌ | 作成日時：2022年1月24日 0時
