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｢ねぇ！？エレン･イェーガーならコニーのお母さんを人に戻せるんじゃないの！？
始祖の巨人はなんでも出来るはずでしょ！？｣
｢わかんないけど…それができたならエレンはここでジークに巨人にされた兵士達を人に戻してたと思う…｣
確証はないが、アルミンは自信なさげにガビに言った。
その様子を、少し離れたところから見ていたポルコとノアはお互いに手を握って見ていた。
｢分からないなら頼んでみてよ！！エレンに！！
どうしても島の外の人全員殺さなくちゃダメなの！？そんなことしなくたっていいじゃない！！世界中の軍事施設を攻撃するだけじゃダメなのって…！？聞いてみてよ！！鎧の巨人の鎧だって剥がしたんだから！！できるはずなのに！！｣
『…このままじゃ、パパとママが…』
｢……！！｣
｢ライナーはどこにいるの？｣
ミカサが冷静にガビに問えば、ガビは何ながらも大きな声で訴えた。
｢そんなこと今どうだっていいでしょ！！重症で動けないんだから！！｣
ガビがライナーのことを言えば、アルミンはガビの肩に両手を置いて話しかけた。
｢鎧の巨人の硬質化が解かれたのは！！いつ！？どのタイミングで！？｣
｢…壁の崩壊と同時に…｣
｢…！！｣
｢アルミン？｣
｢…エレンは言った…すべての硬質化が…解かれるって…｣
『……！！』
ライナーが昔パラディ島から帰ってきた時に、ノアは仲のいいアニのことを聞いていた。
ノアはその事を聞いて安堵したかのように、ポルコを抱き締めて小さく｢良かった…｣と零した。
その頃、憲兵団の地下では自信を守っていた硬質化が解かれ、全身が濡れたアニが目を覚ました。
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薫凛(プロフ) - ポルコの作品少ないので見つけた時すごく嬉しかったです！更新頑張ってください！ (12月12日 21時) (
レス) @page35 id: 118bbc710d (このIDを非表示/違反報告)
よーむ - 続き楽しみにしてます (6月13日 18時) (レス) id: d50cce198b (このIDを非表示/違反報告)
かりな(プロフ) - 続き楽しみです (2023年3月7日 23時) (レス) id: 7fdaa38abf (このIDを非表示/違反報告)
hijirichan4224(プロフ) - 華衣さん» 喜んで貰えて嬉しいです！漫画を元に進めていって、最後まで終わったらアフターストーリーも書いていきますね！ (2022年2月14日 23時) (レス) id: f9e6be770b (このIDを非表示/違反報告)
華衣(プロフ) - シフォンヌさんが作られたこの小説のファンの一人です。ポルコを救済してくれてありがとうございます。 (2022年2月14日 23時) (レス) @page15 id: 648bde2b57 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シフォンヌ | 作成日時：2022年1月24日 0時
