二十話 ページ22
芦｢そうっだったのかぁ｣
皆へぇというような感じで私の話を聞く
麗｢ん？なんかわかったのは分かったんだけど違和感が…｣
そうお茶子が呟く
耳｢確かに｣
そう響香も同調する
そこで、おそらく_______
と百が始める
八｢爆豪さんはAさんとつきあっていた事を口走った時、しまった、というような顔をしていましたわ。そして極めつけあの言葉を口走った後すぐに帰ると言いだしました。爆豪さんは元彼女であることを話したくらいで私達の前を去るような人ではない。つまり、爆豪さんとAさんの間に高校時代何かあったのではありませんか？｣
百の考察に皆なるほどというように頷く
そしてそれは私も例外ではなかった
さすがと言ったところか
百の考察はあっている
あ｢さすが百だね…そう、私と勝己は円満に別れたわけじゃない。私が一方的に別れを告げたの｣
先程までは重くなかった雰囲気も徐々に重くなっているのを感じる
蛙｢つまり、その別れ方に爆豪ちゃんは気まずさを感じたのね？｣
あ｢うん、多分そうだよ｣
そう答えると皆目を合わせてから私に視線を戻した
麗｢ちなみに……その別れ方聞いてもいい？｣
あ｢ここまで話したらもう全部話すよ｣
そう少し笑う
あ｢あれは……3年生に入って割とすぐに起きた｣
そう私は勝己との別れた時の話を始めた
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空音(プロフ) - かぼちゃポンタさん» 感想ありがとうございます！完結までお付き合い下さると嬉しいです！！ (2019年3月22日 22時) (
レス) id: a9fe660f83 (このIDを非表示/違反報告)
かぼちゃポンタ(プロフ) - 好き合っているのに過去の何かが原因で共に歩むことが出来ない二人が切なくて心が動かされます。面白かったです！^_^ (2019年3月22日 22時) (レス) id: 5680adb2c9 (このIDを非表示/違反報告)
空音(プロフ) - ぽんずさん» そう言ってもらえて嬉しいです！ありがとうございます！ (2019年3月16日 13時) (レス) id: a9fe660f83 (このIDを非表示/違反報告)
ぽんず - あり得ないと思います。大体イキッてる連中ですよ。空音さんは、気にしなくて良いと思います！ (2019年3月16日 12時) (レス) id: 441ff54470 (このIDを非表示/違反報告)
空音(プロフ) - 結茶さん» ありがとうございます！愚痴みたいに書いてしまった1ページでしたが、私の気持ちを理解してくださる方々がいて下さって嬉しいです！これからもよろしくお願いします！！ (2019年3月14日 23時) (レス) id: a9fe660f83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：空音 | 作成日時：2019年3月12日 22時
