二十三話 ページ26
そんな私を見て銀さんは私の隣りに来た
そして私の頭に手を置いて言う
銀「俺にはお前の気持ちを理解する事はできねぇ…けどよ、話を聞くくらいならいつでも出来る」
頭に置いてあった手は私の頬に添えられる
親指で涙を拭いながら続ける
銀「だから、お前はいつでも俺を頼っていい。土方くんにも相談出来ないことがあれば、いつでも来い」
な?そう私に笑いかける銀さん
その笑顔を見て私もつられて笑顔になった
銀さんもなんだかんだいって周りをよく見てるんだよなぁ
あ「銀さん、ありがとう」
涙を零しながら笑う私におうと言う
零れる度に銀さんの指が涙を拭う
その度に私は一人じゃない
そう言われてるような気がして……
心が温まる
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空音(プロフ) - みりんさん» ありがとうございます!オチはもう土方さんで決まってますよ! (2019年3月10日 6時) (レス) id: a9fe660f83 (このIDを非表示/違反報告)
みりん - 更新乙です!どこかで言ってたらすいません、オチとかは決まってますか? (2019年3月10日 0時) (レス) id: 3ea891ac7c (このIDを非表示/違反報告)
空音(プロフ) - Leafさん» 良かった〜……勘違いだったらどうしようって思ってましたwありがとうございます! (2019年3月9日 14時) (レス) id: a9fe660f83 (このIDを非表示/違反報告)
Leaf(プロフ) - 空音さん» そうですそうです!!何か、じわぁって!←語彙力 (2019年3月9日 14時) (レス) id: b8ce9cd4fa (このIDを非表示/違反報告)
空音(プロフ) - Leafさん» ありがとうございます?な、涙が出そうになったみたいなポジティブ思考でいいですかね?w (2019年3月9日 13時) (レス) id: a9fe660f83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:空音 | 作成日時:2019年2月21日 1時