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No side
ピピピピ…
ルルとクラピカの携帯がなった。
クラピカ
「?誰だ?メールをするなんて…」
ルル
「私にも…来たよ。…レオリオさん…からだ…クラピカ兄…は?」
クラピカ
「私の方もレオリオからだ。…何なんだこれは?」
二人に送られてきたレオリオからのメールの内容は
『よう!元気か?突然で悪りぃんだがよ、三日後に最後に会った空港に集合してくれねぇか?ゴン達にも連絡はしたんだ!久しぶりに会おうぜ‼
レオリオ』
というものだった。
ルル
「何か…あった…かな?」
クラピカ
「いや…無かったと思うが…」
ルル
「でも…ゴン達も…来る…見たい…。断る理由…無いし…行きたいな…。クラピカ兄…行きたく無い…なら…行かないけど」
ルルは遠慮気味に言った。
クラピカ
「いや。むしろ私も行きたいよ。久しぶりに会おうと言う案には賛成だからな。…よし、じゃあ行くと送っとこう」
カコカコ…
『確かに急だな。私もルルも特に予定はない。三日後だな?行かせてもらう。忘れるなよ?
クラピカ』
クラピカ
「…よし。送ったぞ。あとは返事を…
ピピピピ…
クラピカ
「…速いな」
クラピカがメールを開くと
『忘れねぇよ‼来れるんだな‼ゴン達もOKだそうだ。じゃあ三日後にな!
レオリオ』
と言う返信がきた。
クラピカ
「ルル、ゴン達も来れるようだ。久しぶりに全員が揃うな!」
ルル
「あっ…マリカさん…は?」
マリカとはハンター試験で会った女性で、クラピカに惚れていた。彼女に腕を爆破され、ルルは左腕を失うが、その犯人がマリカだということをルルは誰にも言っていない。
クラピカ
「ああ、そうか。彼女も来るのかレオリオに聞いてみよう」
『レオリオ、マリカは来るのか?』
ピピピピ…
『いや、あいつだけはその日に友達と大切な用がある見たいで、こねぇってよ!』
クラピカ
「マリカは用があって来ないらしい」
クラピカがそう告げるとルルはホッとしたように胸を撫で下ろした。
ルル
「そう…。私…あの人…苦手…だから…良かった。…こう思っちゃ…ダメ…だけど」
クラピカ
「人にも好き嫌いはある。だからそうルルが思ったとしても悪いことではないぞ」
ルル
「うん…ありがと‼」
クラピカ
「じゃあ三日後が楽しみだな‼」
ルル
「うん‼」
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コハク(プロフ) - まって! 待って! プールの漫画初めて見た!!! え! ヤヴァイ! 好き好き好き好き好き好き好き!!!! ありがとう黒猫ちゃんんん!!!!! ほんと君たち大好きやわ。 (はぁと) (2018年2月18日 14時) (レス) id: 9069044b6f (このIDを非表示/違反報告)
シャチ - 面白いです。ファンになっちゃいました。恋バナの所でキュンキュンしちゃいました。 (2018年2月18日 13時) (レス) id: b00f335520 (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - ありがとうございます!ぽてとさんのためにも頑張ります! (2017年9月8日 22時) (レス) id: 6851417439 (このIDを非表示/違反報告)
ぽてと - めっちゃ面白いです!!続編の更新頑張ってください! (2017年9月7日 17時) (レス) id: f0acafae2c (このIDを非表示/違反報告)
水野ミドリ(プロフ) - 面白いです!ファンになっちゃいました!あっ良かったら私の作品も読んでくだされば嬉しいです…! (2017年8月22日 13時) (レス) id: 7371dfda5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ペティ | 作成日時:2017年2月8日 19時