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「ねぇずっと思ってたんだけどさ」
まぁそんなにずっとじゃないんだけど。
ってお昼休み、ご飯を食べながら言うゆづちゃん。
いや、それどっちよ。
「Aって松村くんのこと好きなの？」
スキ？
すき？
好き？
「あ、恋愛的な意味でね」
恋愛的な？
好き？
「えーー、好き、とはまた違う、のかな」
「違う？」
「ただ興味があるというか…あ、顔はすごく好きだよ？」
「だろうね」
なーんだ違うのか、ってゆづちゃんはお弁当を食べ進める。
今日の午前は結局、朝しか松村くんと話さなくて。
授業中でも割と話すことはあるんだけど今日の私は眠くて眠くて途中は意識なかったし、授業終わったーと思って合間の休憩に隣を見てもずっと読書してるの。
ほんっと本好きだよね。
朝の会話だけ。
いつの間にかお昼休憩だよ。
ごちそうさまでした、って昼食を終えると同時に松村くんが教室に戻ってきた。
そして本を………
あれ、読まないらしい。
「ちょっとチャンスだから行ってくる！」
「行ってらっしゃい」
ゆづちゃんはクラスの別のお友達と話したりして、
やっぱり人気者。
あ、ちなみに私もちゃんと友達いるよ？
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hiina(プロフ) - りんさん» ありがとうございます！！お楽しみいたけただようで嬉しいです(泣)ぜひこれからもよろしくお願いします！ (2021年2月14日 20時) (
レス) id: dd01d7da97 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 完結おめでとうございます！ めちゃくちゃキュンキュンするお話でした(>_<) (2021年2月14日 3時) (レス) id: e3d456c007 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：hiina
| 作成日時：2021年1月20日 23時
