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貴方side
私と瀬奈は同じ部屋でそれぞれ思いのままに過ごしていた。
私は小説を読み、瀬奈はスマホをいじっている。
小説は偉大なり。
そう思いながらついさっき読み終わった本を閉じるとまるで見計らったかのようにスマホが通知を告げた。
瀬奈「送り先は?」
貴方『みれなさん。えーと、今週の日曜日暇?暇なら○×カラオケで待ってて!だって。OKだよね?』
瀬奈「うん。てかあそこって15人〜20人用じゃなかった?」
貴方『確かに。だれか呼ぶんじゃない?じゃ、送るね。』
私が了承の旨を伝えるとみれなさんは「待ってる」というスタンプを送ってきた。
いや、本当にかわいいな。
私にもこんな女子力が欲しかったな。
瀬奈「服どうしよう?」
貴方『いつも通りでいいんじゃない?私はそうするつもりだけど。』
瀬奈「じゃあメイク...。」
貴方『すっぴんでいいでしょ。』
瀬奈「だめ!せめて化粧水と口紅とイヤリングはしなさい!」
貴方『はーい。』
仕方がない、あの服に銀色のイヤリングでいいか。
てかそんなにこだわる必要あるか?
瀬奈「男性が来るかもしれないじゃん。」
貴方『なるほど、そういうことか!けど、メイクだるい。』
瀬奈「口紅だけでいいから。」
貴方『はーい。』
まったく、瀬奈はおせっかいだなw。
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yurei(プロフ) - 流玖さん» 頑張ります! (2019年6月23日 18時) (レス) id: 66922ea055 (このIDを非表示/違反報告)
流玖 - 更新頑張ってください! (2019年6月23日 18時) (レス) id: 937032789b (このIDを非表示/違反報告)
yurei(プロフ) - 夜桜さん» ありがとうございます! (2019年6月22日 18時) (レス) id: 66922ea055 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜 - 続き気になるー (2019年6月22日 13時) (レス) id: ab9b26dec7 (このIDを非表示/違反報告)
yurei(プロフ) - シモンさん» テスト期間も関係ないぞ! (2019年6月21日 21時) (レス) id: 66922ea055 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:yurei | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/WT_MT_tanpen/
作成日時:2019年6月16日 18時