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もしかしたら見間違えたかもしれない
だって、直樹がいるはずがないもん。
もう一回、目を瞑って
直樹に見えてしまった人物を見た
やっぱり、直樹、だ、、、
?「ん？だいじょーぶ？？」
「…え、ね、え、直樹、だよね…？」
?「うーん、なあくんって呼んで？」
「え、直樹…？」
な「だーかーら、なあくん！」
「な、、あ、くん？」
な「な〜あに？？」
直樹、じゃないの…？
そういえば、
直樹もなあくんって呼ばれてたな…
な「どーしたの？？」
「なお…、な、あくん、」
な「ん〜？
あ！もしかしてなあくんが可愛すぎて
言葉が見つからないの〜？」
「…直樹、だよね…？」
な「なあくんだって！」
「直樹、じゃないの…？」
な「うーん、内緒かな？」
「え、なんでn」
那「A〜、体調だいじょうぶ？？」
「…那須、あ、あぁ。」
那「A一人だけ？
一人でなに話してたの？笑」
部屋に来て、那須は変なことを言っている。
「え、一人じゃなくて
ちゃんともう一人いるけど…？」
那「何言ってるの？笑
今いるのは俺とAの二人だけだって笑笑」
「え、うそでしょ？
直樹、じゃなくて、なあくんは…？」
回りを見渡してみると
あれ？
さっきまで目に前にいたはずの
直樹に似た少年、
なあくんがいない
そして、なあくんと話してたときは
雨が ｻﾞｰｻﾞｰ降っていたのに
いつの間にか雨が止んでいた
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作者名：うき | 作成日時：2018年9月12日 7時
