23話 ページ31
『…A』
……ん…？お母さん…？
ここは…？
『久しぶり、A』
お母さん…っ!!!
『あははっ、もー、急に抱きついてこないでよー!倒れちゃうでしょー』
お母さん、やっぱり生きてた!!!
どこかでずっと信じてたよ、生きてるって。
『ふふっ、私がそんなことになるはずないでしょ？私は長生きするからね!』
そうだよね…!!!
お父さん、家で待ってるよ、行こう？
『…ねぇA』
ん？なぁに？
『私とかお父さんがね、もし本当にAが心配してるように、死.んでしまったら、これだけは忘れないで』
……？
『私もお父さんも、娘であるAを愛してる。ずっと構ってあげられなかったけど、そのことを忘れないで』
…お母さん……？
『私やお父さんは、Aの中で生き続ける。そして見守ってる。ずっとだよ。大丈夫』
＿＿＿大丈夫＿
貴方「…はっ」
私は瞬発的に目を覚ます。
まだ見慣れない天井。
ここは家ではない。
周りの音をシャットアウトし、天井だけを見つめる。
…大丈夫。
あれは夢だったのか…
そう思った瞬間に思わず溢れる涙。
もう無理だ。
こんなん見せておいて実は夢でした
なんて。
神様は残酷だ。
貴方「…っく、ふ…」
最初こそ我慢してたものの、
不意に、夢オチへの怒り、覚めたときの虚無感、部屋に “ 1人 ” という寂しさから、涙が大粒に変わった。
涙に、“ 悲 ” という栄養を与えてしまった。
私は床に座る体制に直し、いつもならやらない女の子座りになった。
うつむいて泣くばかり。
涙は止まらない。
そんなときに、
誰かが部屋のドアを開けた。
「…Aちゃん、なんで泣いてるん…？」
ﾜｯｼｮｲﾜｯｼｮｲﾜｯｼｮｲﾜｯｼｮｲﾜｯｼｮｲﾜｯｼｮｲﾜｯｼｮｲﾜｯｼｮｲ
もう誰だかわかるでしょ。けっ。←
最近、kradnessさんの無頼ック自己ライザーにまたハマり出してですね。
それ聴こうと思ってくーらーさんの3rdアルバムをCDラックから引っ張り出したんですよ。そしたら肘をぶつけたので、勝手に1人でキレて、動画でくーらーさん聴きました◎
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りま。 - 私もエレクトーン習ってますよ！ もう習い始めて10年くらいです笑 (2017年4月30日 2時) (
レス) id: 87c68ab534 (このIDを非表示/違反報告)
てぃにー(プロフ) - 五話前の雑談？見させてもらいました！私も年長くらいからエレクトーンやっているんです！エレクトーン知っていたりやっていたりする人が結構少ないので親近感湧きました！ (2017年1月31日 21時) (レス) id: b64373c183 (このIDを非表示/違反報告)
りあ(プロフ) - 凉秋さん» コメントありがとうございます!デュラララチャット面白いですよね!今度ぜひお話しましょ! (2017年1月28日 11時) (レス) id: 9851f42922 (このIDを非表示/違反報告)
りあ(プロフ) - るなさん» コメントありがとうございます!そう思っていただけて光栄です◎ (2017年1月28日 11時) (レス) id: 9851f42922 (このIDを非表示/違反報告)
凉秋 - 面白いです！チャットやってるんですね！私の友達がデュラララチャット(？)やってました！私も少しやってましたがやる暇なくて…(笑) (2017年1月26日 16時) (レス) id: f98425d45f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りあ x他1人 | 作成日時：2016年8月16日 18時
