13話 ページ17
貴方「着いたー！」
横を見てみると、まふまふさんも元気そうだ。
外を少し堪能すると、すぐにログハウスに入る。
中に入ってみると、可愛らしい煉瓦作りのキッチンがあったり、地下があったりして、とっても素敵だった。
まふまふさん、ここを選んだ理由が「リア充っぽいから」だったかな。
私も誰かと付き合ってみたいなぁ。
彼氏とか出来たことないんだよね。
彼氏とか彼女とかっていう定義が分かんない
どこからが「異性として」でどこからが「友達として」なのかが分からない。
昔そらるさんに持っていた “ 少し特別 ” な感情はなんだったんだろ…
けど今はそんな感情はない。
貴方「お兄ちゃん、スリッパ私にも頂戴？」
さっきから「スリッパ」と呟いているお兄ちゃんに素晴らしき神の手を((
まふ「(はぁ!?お兄ちゃん呼び…!!?いいなぁ…!!!)」
天月「んーはいどうぞー」
…なんかまふまふさん、目見開いてるけど大丈夫なのかな。
と心の中で笑う。
まふ「し、下へのダンジョン！！が！！ある！！」
もうすでに息切れをしているまふまふさん。
私も下へのダンジョンに着いていこうとするが、なにかが足りない気がした。
えーっと、なんだ。
んーと…
貴方「(あれ？全員揃ってる…？)」
そらるさん、お兄ちゃん、まふまふさん、Gさん…
る………る？
あっ！！luzさんがいない！！
どこだどこだと探していると玄関に人影が。
まだそんなとこにいるのか。
貴方「luzさん、どうしました？」
と声をかけると、どうやら靴が脱げなかったようで。
見つかったのが恥ずかしいのか、顔を赤くしている。
そんなに恥ずかしがることないのにね。
貴方「恥ずかしがることないですよ、luzさんが履くような靴は難しくて脱げないですよね」
と笑って言うと、
luz「ごめんね」
と笑って返してくれた。
全然いいですよ、なんて返す。
luzさんが動くたびに漂うluzさんの香り。
とってもいい香り。私好みの匂いだ。
luzさんと並んで歩くが、ちょっとトイレに行きたくなったので、私はluzさんと別れてトイレに向かう。
貴方「じゃ、ちょっとすみませんっ」
luz「全然ええよー」
みんなどこー？と呼び掛ける声がする。
開かずの間だなんだって騒いで、とても楽しそうだった。
私も早く戻らなきゃっ。
luz「…違うんだよなぁ……Aちゃんのせいやで…顔赤いの…」
まふ「ん？なんか言った？」
luz「っ、なんでもない！」
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りま。 - 私もエレクトーン習ってますよ！ もう習い始めて10年くらいです笑 (2017年4月30日 2時) (
レス) id: 87c68ab534 (このIDを非表示/違反報告)
てぃにー(プロフ) - 五話前の雑談？見させてもらいました！私も年長くらいからエレクトーンやっているんです！エレクトーン知っていたりやっていたりする人が結構少ないので親近感湧きました！ (2017年1月31日 21時) (レス) id: b64373c183 (このIDを非表示/違反報告)
りあ(プロフ) - 凉秋さん» コメントありがとうございます!デュラララチャット面白いですよね!今度ぜひお話しましょ! (2017年1月28日 11時) (レス) id: 9851f42922 (このIDを非表示/違反報告)
りあ(プロフ) - るなさん» コメントありがとうございます!そう思っていただけて光栄です◎ (2017年1月28日 11時) (レス) id: 9851f42922 (このIDを非表示/違反報告)
凉秋 - 面白いです！チャットやってるんですね！私の友達がデュラララチャット(？)やってました！私も少しやってましたがやる暇なくて…(笑) (2017年1月26日 16時) (レス) id: f98425d45f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りあ x他1人 | 作成日時：2016年8月16日 18時
