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6 ページ7

「え、えっと...」











実に受け入れ難い事実。



だけれどこれは夢でもなんでもなくて...










先輩の顔を見たらよく分かる。












光希「ごめん、俺...誰かと付き合うとか考えてなくて」




「そ、うなんですか」










光希「本当にごめん、Aちゃんのことは本当に後輩としてとっても大切なんだ...だから...」















どうしよう。


先輩が私を傷つけないように色々言ってくれているのに



何も頭に入ってこない。




あ、振られたんだ。







私、ダメだった












それだけが頭に残って



チョコレートは私の腕の中に残ったままだった。

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作品のジャンル：恋愛, オリジナル作品
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作者名：セピ力 | 作成日時：2024年2月10日 1時

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