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新太「...意外と絶叫のれるんだ」
「うん!わたしはめちゃ好きだよ!」
新太「俺も乗れる方なんだけどな、横にテンション高いやついるとなんか酔いそうになるわ」
「え!何それ!」
結構乗り物は乗ったなぁ...
次は何しようかな〜♪♪
新太「てか、喉渇かない?なんか買おうよ」
「あ、確かに叫んだし」
新太「あっちに売ってるとこあるから行こ」
「わっ!待って...」
あ、やば!コケる...!!!!!!
新太「A...!!!」
「...っ」
痛く...ない
私はゆっくり目を開けると、転びそうになっている所を新太に抱き止められていた。
新太「...っぶね」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈トクン....!
「っああ!ご、ごめん!ありがとう...!」
新太「危なっかしいなぁ、相変わらず」
相変わらず...?
新太「ほら、行くよ」
自然に差し出された手を無意識にとっていた。
なんだろう、嫌な気持ちなんて少しもない...
びっくりしたのに...
ドキドキした...
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作者名:セピ力 | 作成日時:2024年2月10日 1時