10 ページ11
「わ、わぁ!」
生まれて初めて授業をサボって
初めて学校を抜け出して
初めてテーマパークに来た。
「すご〜!チョコレートパーク来てみたかったんだよね!」
新太「あはは、それこの前友達と話してたろ」
「え!知ってたの?」
新太「聞こえたんだよ」
な、なるほど...
意外と周りを見てる系男子?
治安悪いとか思っちゃって申し訳無いなぁ
新太「あ、猫耳のカチューシャつけたい?」
「え!つけたい!かわいい!」
新太「これとか似合いそう」
わっ...近い...///
「ほ、ほんと?こんなに可愛いやつ...」
新太「良いだろ、俺がそう言ってるんだし」
「あはは...なにそれ」
ちょっとドキッとしちゃった...
「じゃあおそろいにしてよ!」
新太「はぁ!?なんでだよ」
「いいでしょ!!一緒なら恥ずかしくないし!」
新太「まじかよ...」
店員「可愛らしい彼女さんですね〜!」
「かっ...!?!?///」
新太「あはは、そうでしょ〜」
え、えー!!!!
18人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:セピ力 | 作成日時:2024年2月10日 1時