【MONSTA Xとの甘い日々】 (ページ4)

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【宿舎にて】

MG｢おーい｣

マネージャーが声をかけると、バタバタと足音が玄関に向かってきた。

SN｢ヒョン！･･･おぉ、｣

WH「･･･この人が‥」

JH｢･･･｣

MH｢わぁ･･･綺麗な人‥｣

KH｢家政婦の方･･･｣

HW｢･･･｣

IM｢あぉ･･･｣

目の前にはいつもパソコンで見ている人たち。

圧倒されて何も言葉が出なかった。

MG「そうだ、この子が今日から住み込みでお前達のお世話をしてくれるAさんだ。」

「ど、うも、はじめまして、Aと言います。至らぬ点は山ほどあると思いますが、頑張りますのでよろしくお願いします!!」

なんとかはきはきと言えた気がする。

SN「はじめまして、ショヌです。本名はヒョヌ。大変なことがあったら何でも言ってください。」

フッと優しい笑みをこぼしてそう言ってくれた。

あぁ、アイドルだ、まぶし、爽やかだ、。

JH「どうも、ジュホンといいます。こちらこそよろしくお願いします!!」

にこにことしながらそう言ってくれた。

この人のカリスマ性はすごい、このイメージしかない。なのに笑顔はとても可愛らしい。
そんな印象だ。

WH「ウォノです。本名はホソク。こんな綺麗な方が家政婦さんなんて、嬉しい限りです、よろしくお願いします」

目を細めて微笑んでくれるその破壊力に倒れそうになった。
ステージの上ではもちろんのこと、オフの日でもこの溢れ出る色気。これはやられるわ、

HW「ヒョンウォンです。よろしく。」

素っ気なさそうにそう呟くこの人はやはり美少年。こんなの3次元にほんとに実在したんだと改めて関心。

KH「キヒョンです。料理とかなんか大変だったら俺手伝うから、気軽に言ってね！」

人懐っこい笑顔で言ってくれた。
普段でもとても可愛らしいんだな、そんな印象だ。

MH「ミニョクです！俺Aさんが家政婦で幸せ！なんかあったらいつでも言ってね！」

耳としっぽが見えそうなくらいの子犬感満載なこの子はほんとに可愛らしい。

IM「アイエムです！本名はチャンギュン。これからよろしくお願いします！」

確かこの子だけ年下だったはず。
とってもかわいらしい。

「よろしくお願いします。皆さんのこと実は知ってるんです。一モンベベとして、とても光栄です。」

何気なく言ったこの一言で、メンバーとの距離が縮まることになるのだった。