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出会い ページ3

〜 ある夏の暑い日…今の生活に疲れ果てていて誰かに話を聞いてもらっては精神を保つという生活を送っていた。そんな時、いつも通り愛用中のアプリで「話聞いて、疲れた」と呟き。彼が声を掛けに来てくれたのがきっかけだった。〜

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杏華 はぁ、今日も上司に怒鳴らて最悪。誰かに愚痴ろっと…!
仕事を終えて家に帰宅しソファに座りながら携帯を開き、いつもご愛用のアプリに「しごおわ、愚痴聞いて」と呟き気になる人が訪れるのを待ち。数分が経った頃……。通知音が鳴って

杏華 病んでるんですか…ね。気づいてないだけでそうなのかもしれないね。 この人、いい人そう。
通知から声をかけてくれた影樹のトークへと飛び返事を返した。

杏華 自分が病んでるかどうかすら分からないんですよね…っと。
暫くたち影樹から返事が帰ってくる。

杏華 良かったら、話聞きます。…ねぇ、話聞いてもらうだけでも変わってくるか。…字打つのも面倒だし、電話誘ってみようかなぁ。
「話長くなるので、電話でも良いですか?」と返事を返す。
数分経った頃、一件の着信が来る。急いで携帯を取り着信に出る。と恐る恐る話し掛け。

杏華 あ、もしもし?杏華です。わざわざありがとうございます。

影樹 いや、大丈夫。困ってる人とかほっとけなくて

杏華 いいひと…なんですね。
相談や過去の話など話が弾んでいく。

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相談の電話がきっかけで仲が深まり数日たった頃。仕事の帰り道、話があるからかけて欲しいと言われ帰り道に電話をかける。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

杏華 あ、おつかれ。今終わったよ

影樹 おつかれ、杏華。今日も頑張って偉いよ。

杏華 あ、うん。ありがとう…ところで、話って?

影樹 ほっとけないと言うか… 。俺がお前のこと幸せにするから黙って俺に着いてこい。

杏華 えっと…はい。お願いします
突然の告白に驚きを隠せないものの、自分も好きになっていたというのと断る理由がなく付き合うことを決めた。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

※ 短く書かれているがこれが私杏華と影樹の出会いである。そしてふたりは……この先、どうなるのかはお楽しみ

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作者名:ありく | 作成日時:2022年10月3日 4時

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