HiGH ＆ LOW～THE STORY OF S.W.O.R.D.～ No.2 (ページ30)

今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:223,637 hit

痛みの先ページ30

村山「達磨への仮はしっかり返させてもらう。」

そして上にはRUDE。

甲「マジかよ。」

尾沢「SWORDの頭が揃いやがった。」

コブラ「おい、日向。俺らの相手は家村会だろ。」

立ち上がりながら言う。

日向「あ？」

コブラ「こんなことしてる間に奴らは本気でSWORDを潰しにかかるぞ。」

日向「だったら…その前にお前ら殺すだけだ！」

また殴ってくる。

A「日向！もうやめて！」

Aのそんな声も日向には届いていない。

A、待ってろ。

俺が今、止めてやるから。

ーーーーー
家村会

川田「達磨の日向に暴れさせればSWORDも時間の問題です。
　これで本家の跡目争いも大きく・・・」

家村「SWORDを甘く見るな。」

川田「え？」

家村「ただ駒が無くなれば新しい駒を補充する。」

石井の方を見る。

石井「(頷く)」

川田「新しい駒・・・。」

石井「もう目星もついてる。」

ーーーーー
Aside

日向に殴られコブラがフラつく。

テッツが突っかかろうとするけどコブラが追い返す。

コブラ「俺をやったら次は誰だ？ヤマトか？鬼邪高か？」

バキィッ

コブラ「RUDEか？Rascalsか？このままお互い潰し合ったら何も残らねぇだろうが！！」

日向「ぐちゃぐちゃうるせぇんだよ！」

コブラが日向に殴られてる。

私は行こうとするけどさっきからKOOに止められてる。

A「KOO、離して！」

KOO「Aさん、落ち着いてください。今、入ると、お腹の赤ちゃんに悪いです。」

A「愛斗は平気よ。私と広斗の子だもん。」

ROCKY「A、いいから、落ち着け。」

A「ROCKY・・・。」