第10話 再会 ページ12
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リボーン「守るためってどーゆーことだ？」
A「そのままの意味だけど…僕が来ちゃまずかったか？」
ディーノ「いや、その逆だ。けどあんたが来るほどに厄介なことが起きるってことなのか？」
A「さぁ？僕はただ頼まれただけだよ」
リボーン「誰にだ？」
A「あれ？君たちも知ってるって言われたんだが…つか、頭から降りてくんね？リボーンさん？」
リボーン「嫌だぞ」
A「解せぬ」
ただ今僕はツナを除く2人に質問攻めにあってます。
ことの発展は……数分前に遡る。
＊＊＊＊
ツナ「つーくん…その呼び方……もしかしてA!!??」
A「やっと思い出したのか」
えええ！！！と叫ぶツナ。
僕のことをどうやら思い出したらしい。
けどこの驚きようは自然じゃない。
なにゆえ？
ツナ「Aって女の子だったのーーー!!!?」
A「What!!!?」
どうやらずっと男の子だと思ってたらしい。
MA☆ＪＩ☆ＫＡ☆ＹＯ☆
いや、お風呂とか一緒に入ったのに知らなかったのか？？
あーまぁ、小さい頃は髪短かったし…
いやでもスカートとかはいて、
A「……ないな。」←
そーいや半そで短パンだったな。
それに母さんに似て中性的な顔立ちって言われてたし…
いやいやいやいや！！！
でもそれにしても酷い！！
こんなでも一応女だよ!!!?
そんなことを思いながらふとツナを見ると、
顔を赤くしながらパクパクと口を動かしていた。
そんなに女でショックだったのか…？
ツナ「(女の子って知らないで一緒にお風呂とか入ってたのオレーーーー!!!!!???/////)」
よく分からないが一言行ってやるか。
A「…ツナ」
ツナ「な、なに？」
A「…あほだな」
ツナ「ガーーーーん」
ケラケラとツナの反応をみて笑っているとディーノが話し始めた。
そして、脱兎のごとく逃げ出したツナを見つめていると2人に質問攻めされ今の状況に至る。
あ、ちなみにリボーンは頭の上から降りてくれた。
よかった。
レオン(銃)が常に頭に当たってて怖かったんだよね…ｶﾞｸﾌﾞﾙ
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作者名：夕月 | 作成日時：2020年8月2日 19時
