第22話 面談×天使×ちょっぷ ページ30
＜えー、これより会長が面談を行います。番号を呼ばれた方は２階の第１応接室までおこしください＞
と、放送が流れたので、とりあえず
受験番号が近い私とキルア君は一足先に応接室まで向かった。
そういや９９番と１００番だったね！
＜それでは、９９番の方＞
「んじゃあな」
「おうとも！内容どんなのか聞かせてね！」
本当は内容知ってるけどね！
右手をポケット、左手を軽くあげるキルア君はカッコ良かったです！！
もう１２歳最高！！
帰ってきたキルア君は、余裕そうな表情で笑うと
私の肩に手をおいて去って行った。
あれ、内容教えてって言ったのに！！
＊＊＊＊
「まあ、座りなされ」
「は…はい」
うおおおおお緊張するぜっ！！
どきどきする私とは反対に、微笑みながら髭を触るネテロさん。
「ではまず、なぜハンターになりたいのかのぉ？」
「そこに天使が居たから！！」
「……では次」
ん？
ちょっとこれ引かれてない？大丈夫？これ大丈夫？
なんか呆れた視線送られて気がするんだけど！
「して…お主以外の9人で、一番注目しているのは？」
「一番か…405番のゴン君で！！あの子最高です！」
天使の微笑みだあれ！！
「では最後の質問じゃ。９人の中で一番戦いたくないのは？」
「ヒソカ！とみせかけてのイ…じゃなかった、ギタラクル！！」
「ほぉ…理由は？」
「いろんな意味で心臓に悪いです！」
針投げてくるし！
ヒソカはなんだかんだ言って手加減してくれそう…たぶん！！
下がって大丈夫、と言われたので部屋をでた。
これ…私誰と当たるのかなー？
「あれ、ゴン君にキルア君！？」
「おっせーよ」
「ねぇ面談どうだった？」
「面談は質問だけだった！てか、キルア君さっき帰ったよね？！」
「あれはゴンを呼びに言ったんだよ」
「キルアってばずっと（人１）（人１）ってうるさかったんだよ！」
「まじでか！！」
「ちっげーよ！！」
顔を真っ赤にして怒るキルア君と
それを冷やかすゴン君。あぁ可愛い！！
いい光景だ、なんて幸せ者なんだろう私！！
ちょっと笑ったらキルア君にちょっぷされました。
ひどい！少し微笑んだだけなのにっ！！
――――――――
更新遅くなりすいません。
リクやコメント等たくさんありがとうございました！
返信等も少しずつですが返したいと思ってますので、
気長にお待ちください！
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tau - めちゃめちゃ面白かったです!!! (2022年4月15日 0時) (
レス) id: 214b57c649 (このIDを非表示/違反報告)
覇者 - とっても面白いです！楽しく読ませてもらっています♪ (2021年11月3日 20時) (レス) id: 8972fb2004 (このIDを非表示/違反報告)
みな - おもシロイデス!!!!更新楽しみで仕方内です!!! (2020年10月25日 8時) (レス) id: f5cf3e679c (このIDを非表示/違反報告)
うるー - すごく面白いお話ですね！ 個人的にはクラピカとの絡みが好きですが、ゴンやキルア、蜘蛛との絡みも期待してます！ 更新楽しみに待ってます、いつでも気が向いたら帰って来て下さい！ (2017年10月24日 11時) (レス) id: a4b1870c24 (このIDを非表示/違反報告)
らいあナリ(｀.∀´)＜プリッ(プロフ) - とても面白かったです！！読んでて思わずニヤニヤしたり爆笑したりしてしまいました笑更新頑張って下さい！応援して待ってます！！ (2017年8月19日 8時) (レス) id: 7958bf65a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪うさぎ | 作者ホームページ：http://http://uranai.nosv.org/gen.php/novel/
作成日時：2013年4月3日 16時
