【カゲプロ】私は君が、君はあの娘が好きで…【ヒビヤ】

好き…21… ページ24

貴方「っ！？！？」

またベッドの上。

日付も変わってない。

ヒヨリが2回も死んだ。でも隣にはちゃんとヒヨリが寝ている。

何を間違えたの？何がいけなかったの！！

ヒヨリが起きないように、ベッドから降りて、リビングに出た。

そこにはヒビヤ君の姿があった。

ヒビヤ「あ…A…。」

やっぱり、私だけがこのループに取り残されてるわけじゃない。

それはヒビヤ君が私のことを名前で呼んでくれたことでわかった。

貴方「ヒヨリ…また、死んじゃったね。」

ヒビヤ「そうだね…。」

もしこの会話を聞いてる人がいるならなんて変な会話なんだろうと思うだろう。

貴方「守らなきゃね…絶対に。」

ヒビヤ「うん。きっと3人でまた笑いあえる日が来るよ。」

貴方「3人でずっと一緒にいたいの、だから2人で頑張ろう？」

ヒビヤ「もちろん！もし次もそのまた次も失敗しても時間が戻る限り僕らはヒヨリを

あきらめない！！」

少しヒヨリに嫉妬してしまうところもあるけれど、ヒビヤ君のその言葉を聞いて

私も頑張らなきゃな、と思った。


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短いです！すみません！！

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