69、収穫祭開幕! ページ28
Aside
「肌寒くなって来たし、こんな日は鍋ですね〜」
「ふいっ。この時期は食物も美味しいですからね〜」
「ん〜、おいしい!ぜひ生徒たちにも食べさせたい!」
「いいですね!じゃあ…、獲ってきてもらいましょうか。自力で」
「いや〜、今年もやって参りましたね!収穫祭!!」
「ふいっ。今年もフィールドは私がご用意しましたよ!」
「よっ!植物の母!!」
「バビルスの裏庭に巨大
「今回の試験は個人戦!皆さん特技を生かして目指せ優勝!というわけで、
「「オォォォォォ!!!」」
『尊い…。ありがとうございます。かっこよかったです。さすが、スージー先生。さすが、ダリ先生…』
というか、
「あれ、問題児クラスじゃね?」
『あれ?俺は含まれないんか…』
そしたら、みんなが怖い顔してゾロゾロ来た。みんなに何があったんや…。
『みんな、そんな怖い顔してどした?』
「何って、特訓乗り越えて来たんだよ」
「とにかく、みんな無事(?)でなによりだ」
「あぁ、あの苦しみの日々…」
「「1番辛かったのは私/僕/俺たちだろうけど」」
ギスギスしてんなぁ…。俺は1人だったんだよ。まぁ、イポス先生が師匠だから全然いいんだけど…。
「リードはゲームしてただけでござろう!?」
「はぁ!?そっちの水遊びよりキツかったし!」
「てゆか、君たち生きてたの」フッ
「おかげさまでなぁ!とりあえず、メール無視したやつこっち来い!」
「そっちは楽しく女子会?」
「違うわ。女
「じゃあ、どのチームが1番特訓して成長したのかハッキリさせよう!収穫祭の結果で勝負だ!!」
『俺は1人…?』
「Aちゃんだって敵だからね!」
『えぇ…。1人かぁ…』
何故か知らないけど、問題児クラスだけチーム対抗となった。…俺は?俺も問題児クラスの1人だよ!忘れんな!まぁ、カルエゴ先生が抗議してくれるか…。
「入間くん、これ言って!」
「えっ!?スゥー…、足引っ張ったらぶっ飛ばすぞー!」
「『上等じゃおるぁぁ!!』」
それから、ダリ先生の掛け声と共に収穫祭が始まった。
ラッキーデビル
パイモンちゃん
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hibiki(プロフ) - β=nanasi³さん» ありがとうございます!場面想像すると尊さで⚪︎んでしまいますよね。わかります! (2月24日 15時) (レス) id: de3ac271a4 (このIDを非表示/違反報告)
β=nanasi³ - …みんな尊いっすね…!私も場面を想像してたらタ ヒにそうです(?)やっぱ最高です! (2月24日 15時) (レス) @page30 id: 18b89fe2f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:hibiki | 作成日時:2023年10月23日 22時