64、マジカル・ストリート ページ23
Aside
『暇ぁ〜』
ガチャ
「貴様、そこで何してる」
『あ、カルエゴ先生！』
週末日って暇やな。常に忙しかったし、週末日入ってもウォルターパークでの事件とかあったから大変だったしな…。それでごろごろしてたらカルエゴ先生が帰ってきて突っ込まれた。教師って大変そー…。
『あっ！俺も学校行きたい！教師眺めてたい！』
「行ったってやることないだろう」
『えー、あるよ！教師眺めるっていう…』
「暇なら、どこか出掛けるか？」
『えっ、どこ！行く！』
ということで、来ました！マジカル・ストリート！学校も近くにあるし、いろんなお店が沢山！クラスメイトにも会えそうだな…。なんなら、運良く教師と会えないかなぁ？
「何してる。行くぞ」
『はーい！』
まずは、新学期も入るし寒くなってくるからと新しい服とか小物とか見て行った。サボテンは…、完全にカルエゴ先生が欲しいだけだろうな。1番時間かかったのは忘れておこう。
「あれ？カルエゴ先生！1人できたんですか？ねーねー！」
『あ！ロビン先生！』
「Aちゃんもいたんだ！2人で買い物？」
『そんなとこです！教師に会えてよかったです！』
「あっ！そうだ！せっかくなら、教師寮来る？スープとか作るよ！」
『食べたいです！』
「行かんからな！」
『えぇー…』
ただうるさくて喧しいからって言う理由で行きたくないんだろうな。それと、俺を手放したくないんだろうな。ウォルターパークで違うチームだったからって、それ以降ちょっと距離が近くなってる。大丈夫かなぁ？
「んー…。じゃあ、新学期始まったら作って持っていくよ！それでどう？」
『やったー！ありがとうございます！スープよく作るんですね！』
「そうだね！お願いしてイフリート先生の炎使わせてもらおうかなー…」
『イフリート先生？』
「そう！その炎で温めるともっと美味しくなるんだよ！」
イフリート先生の炎万能では？えー、俺もイフリート先生の炎で温まりたい…。お願いしてみようかな…。そのあと、ロビン先生はダリ先生に引っ張られて去ってった。どうやら、2人でご飯の買い出しに来たようで…。食べたかったなー…。
「あれ？A？」
『あ、入間くんだ』
「カルエゴくんおつかれー！」
「どうも…」
「そんな嫌そうにしないでください」
何故か、そのあとは5人でいろんなとこに行った。カルエゴ先生は凄く嫌そうだったけど、俺がいるからって着いてきてた。いや、俺に甘すぎなんよ…。
ラッキーデビル
パイモンちゃん
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 34人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「魔入りました!入間くん」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
hibiki(プロフ) - β＝nanasi³さん» ありがとうございます！場面想像すると尊さで⚪︎んでしまいますよね。わかります！ (2月24日 15時) (
レス) id: de3ac271a4 (このIDを非表示/違反報告)
β＝nanasi³ - …みんな尊いっすね…！私も場面を想像してたらﾀ ﾋにそうです（？）やっぱ最高です！ (2月24日 15時) (レス) @page30 id: 18b89fe2f6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：hibiki | 作成日時：2023年10月23日 22時
