59、Let's 遊園地！ ページ18
Aside
「A、行くぞ。準備できたか？」
『ばっちり！』
今日はウォルターパークに行く日。カルエゴ先生の私服、黒いなぁ…。いや、寝巻きも全部黒いんだけどね。着けば、すでに何人かいた。みんな早いなー。
「Aおはよ！えっと…、そこの人はどうしたの？」
『俺は関係ないです。というか、絶対に理事長命令じゃなくても来てる…』
「それはそうだろうな。A1人は危ない」
『いや、クラスメイトいるから1人ではないけど…』
そして、入間くんも来てウォルターパークに入る。おぉ、遊園地だ！人間界にいたときに行ったことはあるけど、当分行ってないから楽しめそう！よぉし、遊ぶぞ！
「「待て」」
「散らばったら監督できんだろ」
「引率は3名ですし、3チームに別れましょうか」
「はい！なら、どこが1番楽しそうか勝負しよ！」
「じゃあ、勝ったチームは引率に奢ってもらう！」
「おい貴様ら、勝手に決めんな！」
「遊びに来たんだからいいじゃない」
「なんで俺が我儘みたいな風になっているんだ…」
『おつかれ』
「まぁいいとしよう。ならば、最下位のチームは課題倍増な」
カルエゴ先生らしい…。絶対に負けられないな。というか、俺は倍増された後で、家で没収されそうやな。やらなくていいって言って。
「では、引いてください」
バラムチームが入間くん・アズ・サブノック・アガレスで、なんかふわふわしていた。アズは入間くんと一緒ですごく嬉しそうやな。
「入間様と一緒！」ｷﾗｷﾗ
「結構平和でよかった…」
で、カルエゴチームがリード・ジャズ・カムイ・ガープだった。あそこはみんな落ち込んでるな。というか、カルエゴ先生も落ち込んでるが一体何が…。
「あぁぁ！僕たちもう負けだぁぁ！あんな暗黒大帝連れて勝てるわけない！！」
「女子がいなぃぃ！」
「あっちがいいでござるぅぅ！！」
「Aと、Aと違う…。一緒がよかった…」
『あっ。頑張ってねー』
「あぁ…」
ダメだこりゃ。まさかの俺と違ってﾀﾋんでた。引率があれで大丈夫なのか？そして、俺はオペラさんチームだった。女子会メンバーやな…。
「女子会チーム！」
『教師のとこがよかった…男子1人もいない…』
「1人だけﾀﾋんでるな…」
多分最年長？のオペラさんが掛け声を出して、チーム対決が始まった。アトラクション乗れればいいなぁ…。
ラッキーデビル
パイモンちゃん
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hibiki(プロフ) - β＝nanasi³さん» ありがとうございます！場面想像すると尊さで⚪︎んでしまいますよね。わかります！ (2月24日 15時) (
レス) id: de3ac271a4 (このIDを非表示/違反報告)
β＝nanasi³ - …みんな尊いっすね…！私も場面を想像してたらﾀ ﾋにそうです（？）やっぱ最高です！ (2月24日 15時) (レス) @page30 id: 18b89fe2f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：hibiki | 作成日時：2023年10月23日 22時
