57、家庭訪問（後編） ページ16
Aside
なんとか12名終わらせて、最後の1人となった。…俺はどうするの？そこは理事長に確認してみるか。最後の1人となった入間くんの家に着いた。最近来たばっかだな…。
「カルエゴ先生！いらっしゃい！あれ？Aも？」
『うん。俺は着いて来ただけ』
「そっか！って、カルエゴ先生！？」
入間くんがカルエゴ先生によって持ち上げられてる…。どうせ、オペラさんを懸念してるんだろうな。不仲だよな、あの先輩後輩…。
「早く理事長のとこに案内しろ。このままじゃ奴が…」
『オペラさーん！来ましたよー！』
「Aさんナイスです。カルエゴくん、久しぶりですね」
「オペラ先輩っ…！」
オペラさん耳ぴょこぴょこしてる…。かわいい…。念子って可愛いよなぁ…。入間くん、2度目の混乱してるわ。
「えっと…、お二方って先輩後輩なんですか？」
『そうだよ。ほら、師団
「た、たしかに…」
「おー、やっぱり仲良いねー。2人は」
「おじいちゃん！」
そして、何故か知らないけどカルエゴ先生たちの学生時代の様子を理事長が魔術で映し出した。
「入学して1ヶ月で上級生に8回も絡まれた。しかも、どれもよくわからない因縁をつけられて」
「カルエゴくんが何かしたんじゃないの？」
「してない。完全に人違いだ。黒髪癖毛、２本ツノ、男か女かわからない服装…」
「君じゃん」
おぉ、学生時代のカルエゴ先生とバラム先生だ！バラム先生ちっちゃい！可愛い！カルエゴ先生も幼く見える！可愛い！どちらかというとかっこいいけど…。
「で、誰が犯人かと思えば、オペラ先輩だった」
『おぉ…。つまり、間違えられたせいで嫌いだと…』
「過去話はこんくらいにして面談しよ〜！」
それもそうだね。でも、理事長が見せて来たんじゃ…。まぁ、2人とも可愛かったからよし！性格は同じだったけど、見た目全然違ったね！バラム先生、カルエゴ先生よりも低かったし。
「で、うちの子どうです？いじめとかあってませんか？」
「親御さんが聞いてますよ。お答えしないと」
『あの、つんつんするのはやめてあげても…』
いじるのは好きだけどやられすぎてて流石の俺でも同情が…。流石にかわいそうに見えた。その後はすんなりと面談を終わらせることが出来た。
「あれ？泊まっていかないんですか？」
「誰が泊まっていくか！」
その後、カルエゴ先生は使い魔召喚されて泊まることになった。
ラッキーデビル
パイモンちゃん
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hibiki(プロフ) - β＝nanasi³さん» ありがとうございます！場面想像すると尊さで⚪︎んでしまいますよね。わかります！ (2月24日 15時) (
レス) id: de3ac271a4 (このIDを非表示/違反報告)
β＝nanasi³ - …みんな尊いっすね…！私も場面を想像してたらﾀ ﾋにそうです（？）やっぱ最高です！ (2月24日 15時) (レス) @page30 id: 18b89fe2f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：hibiki | 作成日時：2023年10月23日 22時
