55、女子会 ページ14
Aside
「ほら、入間くん打ち上げしに行くよー!」
「ちょっ、ちょっと待って!アメリさんにマインだけでも〜ー」
なんか男子組でどっかに打ち上げしに行った。どこにいったんや?アズにマインで聞くと、どうやらカラオケに行ったらしい。いいなぁ、歌うの好きだから行きたいいい。
『よし、俺もい…ー』
ガシ
「私たちも行くよ!」
『えっ!?ちょっ、どこにっ!?』
そして、連れてかれたのは魔具研の準備室。くらりんはここで待っててって言ってどっか行った。くらりんもなんか忙しそうだよなぁ…。
「連れてきた、まっかちゃん!」
『あ、会長…』
「Aもいたのか…」
もしかしてだけどこれって…。
「打ち上げ!女子会
「なら、自己紹介しましょう」
そして、自己紹介をして恋バナすることになった。みんな好きな人いそうやな…。俺なんか気になる人すらおらんぞ。
「私は入間ち好き!」
ガッシャーン
『会長…?大丈夫ですか?』
「あ、あぁ…」
アメリさんも入間くん好きだから衝撃受けたんだろうな。確かにあの性格はどこにいてもモテるだろうな…。
「入間くん、悪周期のときかっこよかったものね。ね、Aちゃん」
『ま、まぁたしかに…。って、思い出させないで!恥ずかしかったから!』
「頼りがいはありましたね…」
生徒会長ショック受けてるよ、今。俺別にそんなんじゃない!だったら教師がいい!教師の方がかっこよくてかわいい人いんもん!
「サブローはよく登る!好き!みんな好き!」
「つまり貴様の好きは恋ではないんだな?」
「恋…?」
「例えば、入間くんと結婚したい〜とか」
「入間ちならそれもいいのかな…?あと…」
最後の方聞き取れなかったけど他にも気になる人いる感じだったね。誰やろ…。リードとかサブノック?よく話してる気がするし。
「入間くんならいい旦那さんになるわよね、会長さん?」
「なっ…」
たった数秒で想像してるんやろうな。誰と結婚するとしても入間くんはいい夫になれそうやもんな。
「Aちゃんはどうかしら?」
『俺?特には…。ん〜、バラム先生なら優しい旦那さんだろうし、ダリ先生とかロビン先生なら楽しいだろうし、オリアス先生ならゲーム一緒にできるし…』
「きょ、教師多いですね…」
あはは…。その後、いろいろぶちまけて会長と距離を縮めて女子会は終わった。
「アメリさんいた!」
「男子禁制!」
『入間くん待って!俺も行く!』
ラッキーデビル
パイモンちゃん
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hibiki(プロフ) - β=nanasi³さん» ありがとうございます!場面想像すると尊さで⚪︎んでしまいますよね。わかります! (2月24日 15時) (レス) id: de3ac271a4 (このIDを非表示/違反報告)
β=nanasi³ - …みんな尊いっすね…!私も場面を想像してたらタ ヒにそうです(?)やっぱ最高です! (2月24日 15時) (レス) @page30 id: 18b89fe2f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:hibiki | 作成日時:2023年10月23日 22時