55杯目 ページ6
貴方「。。。。?」
なんの事かさっぱりなんだが。
そんなAを知らぬかのように肩を力強く掴み紅い双眼でこれでもかと程眉間に皺を寄せている。
小狐「い、イザナギ様と!!つ、つ、つ、番であったなんて!!!この小狐丸の事を誑かしていたのですか!?!?」
は?
貴方「何故、私と彼が番なんだ?番になった覚えはないぞ。」
大体、父上のようだと話した気もするが。
小狐「なら何故!桔梗の髪飾りなど!!」
涙目で凄く見てくる。
貴方「桔梗?髪飾り?」
髪の毛をパタパタと触るとそれらしき物が手にあたり、取って手の上に載せた。
貴方「おお、見事なもんだな。」
硝子細工の髪飾りは光に反射しこれでもかと程輝いている。
貴方「んで、なんでこれを貰ったら浮気なんだ?」
首をかしげながら小狐丸を見上げる
小狐「は、花言葉を知らないのですか?」
貴方「知らんなあ。」
小狐「ではなぜ抱き合って囁きあっていたのですか。」
貴方「抱き締められはしたが、抱き合ってはおらん。あと、私からは何一つ囁いていない。」
小狐「なら、囁かれた事に答える事は?」
貴方「しない。一体なんだ。」
質疑応答の繰り返しに少し疲れた。
小狐「私が、主様を、Aを慕っていて番に成りたいのはご存知ですよね?」
貴方「ぁあ。、、、、あー。そうか。」
そこまで言われてハッキリと理解ができた。
貴方「嫉妬したのだな?」
___________________
こんにちは、作者です。
この続編を出してからお気に入り登録してくださる方が増え、この場を借りてお礼を伝えさせていただきます。
お気に入りに登録して下さった読者皆様方。
ほんっっとうにありがとうございます。
更新できる時にはざっと更新致しますので、まちまち見てくださったら嬉しいです。
そして、この作品についてですが、、
非常に、ひっじょーーーに、登場キャラの偏りが見られます。
そこで!○○さん出してとコメントに記入さえ頂ければ、口調は完璧ではないですが、登場して頂きたく思っていますので、気軽にコメントの方よろしくお願いします。
気が向いたら星さんをポチッともお願いします(任意ですから)。
では、これからもよろしくお願い致します。
めめこむ。
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めめこむまーりん(プロフ) - 某SNSでも更新を待っていると言ってくださる方が多かったので、続編書くことに決めました。今暫くお待ちください。 (2019年9月29日 2時) (レス) id: 43047aa610 (このIDを非表示/違反報告)
めめこむまーりん(プロフ) - つきなみさん» 不定期更新の中、ここまで読んでくださってありがとうございます!続編書くことに決めました。お時間がある時にでもまた読んでくださると嬉しいです。こんな作者ですが、これからもよろしくお願いします。 (2019年9月29日 2時) (レス) id: 43047aa610 (このIDを非表示/違反報告)
めめこむまーりん(プロフ) - コケコッコーさん» 続編……書きます。不定期更新の中、ここまで読んでくださってありがとうございます。続編は10月からの更新予定ですが、明日からでも書いていこうかな??と考えています。ここんな作者ですが、れからもよろしくお願いしますv (2019年9月29日 2時) (レス) id: 43047aa610 (このIDを非表示/違反報告)
つきなみ(プロフ) - いつも更新を楽しみに読んでいます。出来れば続編読みたいです (2019年9月20日 2時) (レス) id: 2209e94daf (このIDを非表示/違反報告)
コケコッコー - 続きを楽しみに待ちながら見てきました!この作品を読むことができてよかったです!できれば続きが読みたいです!(でも、無理してまで書いてほしい訳ではないので…一人の思いとして受け取っていたたきたいです。) (2019年9月18日 19時) (レス) id: 35e901a124 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:めめこむ | 作成日時:2019年3月9日 20時