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67杯目 ページ18

あれから数日間何事もなく生活していた。
そんな穏やかな日々の中2通のメールが届いた。




貴方「見習いが4人か。」





まさかのこの本丸に見習いが来るとは思わなかった。





貴方「長谷部。」

長谷部「はっ。皆を集めます。」

貴方「よろしく頼む。」





そう言うと長谷部はすぐ部屋からでていき小狐丸が入ってきた。



小狐「ぬしさま〜」

貴方「どうしたんだい?」


最近構ってあげてないから寂しくなったのかな?


小狐「構ってくだされ。主様不足でこの小狐、涙が枯れそうです。」


その一言を聞いて小狐丸の目を見た。



貴方「すまない。寂しい思いをさせたね。」



潤んだ瞳の涙を掬いソファーに小狐丸を座らせて抱きしめる



小狐「主様に嫌われたくないのです。でも、流石に寂しくてですね。。」

貴方「嫉妬に狂って暴れなくてよかったよ。」

小狐「今日はずっとお傍に居ますからね?お風呂も一緒ですからね?」



あー、風呂はダメだな。


貴方「風呂はだめだぞ?」

小狐「嫌です。入ります。」

貴方「あー、、、、。好きにせい。」



そう言って小狐丸に身を委ねていると膝の上に乗せてくれた。



貴方「小狐丸の懐は暖かいな。」

小狐「Aだけの私ですので。」



久しぶりに名前を呼んでくれて嬉しい。





長谷部「主、小狐丸以外集まりましt!?!?
何をしている小狐丸!!!」ガシッ



長谷部が私の腕を掴んで引き剥がした。



貴方「長谷部。怒らないでくれ。小狐丸を甘やかしていたんだ。」

小狐「主様に触れないでいただけますか?」

長谷部「しかし!!」

貴方「長谷部も今度撫でてやるから。」


な?と言うと桜を舞わせながら廊下を走っていった。

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設定タグ:刀剣乱舞 , ブラック本丸 , 逆ハー?   
作品ジャンル:アニメ
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めめこむまーりん(プロフ) - 某SNSでも更新を待っていると言ってくださる方が多かったので、続編書くことに決めました。今暫くお待ちください。 (2019年9月29日 2時) (レス) id: 43047aa610 (このIDを非表示/違反報告)
めめこむまーりん(プロフ) - つきなみさん» 不定期更新の中、ここまで読んでくださってありがとうございます!続編書くことに決めました。お時間がある時にでもまた読んでくださると嬉しいです。こんな作者ですが、これからもよろしくお願いします。 (2019年9月29日 2時) (レス) id: 43047aa610 (このIDを非表示/違反報告)
めめこむまーりん(プロフ) - コケコッコーさん» 続編……書きます。不定期更新の中、ここまで読んでくださってありがとうございます。続編は10月からの更新予定ですが、明日からでも書いていこうかな??と考えています。ここんな作者ですが、れからもよろしくお願いしますv (2019年9月29日 2時) (レス) id: 43047aa610 (このIDを非表示/違反報告)
つきなみ(プロフ) - いつも更新を楽しみに読んでいます。出来れば続編読みたいです (2019年9月20日 2時) (レス) id: 2209e94daf (このIDを非表示/違反報告)
コケコッコー - 続きを楽しみに待ちながら見てきました!この作品を読むことができてよかったです!できれば続きが読みたいです!(でも、無理してまで書いてほしい訳ではないので…一人の思いとして受け取っていたたきたいです。) (2019年9月18日 19時) (レス) id: 35e901a124 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:めめこむ | 作成日時:2019年3月9日 20時

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