偶然の答えMV ページ14
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2ndシングルの収録曲である夏鈴ちゃんセンターの「偶然の答え」
MVは夏鈴ちゃん演じる主人公が、友達である同性の女の子に思いを伝えたが2人はすれ違うという、複雑な心情の恋愛模様を描いたストーリーだ
そして夏鈴ちゃんが思いを寄せる重大な相手役を私、堀部（人１）が演じることになりました…
夏鈴「（人１）さ〜ん、、なんで振るんですか……」
「え？！役じゃん？！！私も結ばれたいに決まってるのに〜」
唐突に悲しそうな顔をしてそんなことを言う夏鈴ちゃんに驚いていたら…
友香「わ〜（人１）が夏鈴ちゃん泣かせてる〜(笑)」
天「も〜だめですよ！（人１）さん泣かせちゃ！」
…悪ノリしてるこの人たちにはもう何を言ってもダメだと諦めました(笑)
次に撮影するシーンは夏鈴ちゃんと2人きりの教室！
「私たちさ、本当の年齢は4つ離れてるから、高校だとこうして同じ教室に通うことないから新鮮だよね」
夏鈴「ほんとですね〜…（人１）さんまだまだ制服余裕ですね、かわいいです」
「ふふっ、お世辞でも嬉しいや、ありがと」
夏鈴「（人１）さんの学生生活での思い出とかあります？」
「思い出かー。えっとね、私はオーディションに受かって一般の高校から芸能クラスのある高校に途中で転入したんだけど、転校する前に一般人最後の思い出作りだ！とか言って、男女混合グループだったいつメンたちがカラオケやらプリクラやら、ゲーセンやらこれぞ青春！て時間をプレゼントしてくれたのね。それが本当最大の青春かな〜」
夏鈴「え〜いいですね、なんか羨ましくて妬いちゃいそうです。（人１）さんと同じクラスで過ごしたり、青春したかったなあ」
そんな話を合間にしながら、撮影は進んでいった。
そして遂に、駅のホームで夏鈴ちゃんが私に思いを伝えるシーン。
夏鈴「…（人１）！」
「ん？」
夏鈴「…好きなの」
「私も好きだよ」
夏鈴「そういうんじゃなくて…」
「……私も好き」
夏鈴「えっ！」
「けど多分、夏鈴の好きとは違うと思う」
そう言って夏鈴ちゃんに背中を向け、目も合わせず電車に乗り込みそのまま扉が閉まるシーン。
監督「はいOK！」
監督さんからOKが出た瞬間、私は堪らず夏鈴ちゃんを思いっきり抱きしめにいった。
なんでかはわからない、けどこのままじゃ夏鈴ちゃんが消えてしまうんじゃないかと思った。
夏鈴「……（人１）さん」
夏鈴ちゃんもきつく抱きしめ返してくれて私はホッとした。
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hibiki(プロフ) - 夢さん» コメントありがとうございます。とても励みになっています。モニタリング最近見ていないのでうまく書けるかわかりませんが、なるべく早く更新できるように頑張ります！ (12月4日 0時) (
レス) id: 937283deff (このIDを非表示/違反報告)
夢 - すみません💦ドッキリGPではなくてモリタリングでできますでしょうか？可能ならお願いします。 (12月3日 20時) (レス) id: b05a1258a4 (このIDを非表示/違反報告)
夢 - こんばんは。リクエストで夢主にドッキリGPに出てほしいです。お願いします。 (10月1日 20時) (レス) id: b05a1258a4 (このIDを非表示/違反報告)
夢 - この小説が大好きです。更新待ってます。 (9月16日 21時) (レス) id: b05a1258a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：hibiki x他1人 | 作成日時：2023年8月28日 19時
