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皆がテスト勉強をしている中で、僕は職員室に呼び出されていた

烏「何故まだ殺さない…」
『いつ殺るかは僕次第だよ…そんなに焦んなくともまだ時間はある。気楽に行こうよ気楽に♪』


出来た。と折り紙で作った鳥を机の上に置く
烏間さんは堅物だ。でも強く1度命令してみたい。
イリーナは僕を矢張り嫌いな様でまだ殺気を向けてくる。

対象は僕の事を警戒しつつ、じわじわと弱みを見せてきた


イ「…あんた相変わらずお気楽ね。地球滅亡の危機ってのに」
『この世は弱肉強食だよイリーナ。対象が僕等より上位にいるのなら喰らわれるのが自然の摂理……当たり前の事さ』

くしゃりと折り紙の鳥を握り締めて、ゴミ箱に投げ捨てる。


『…人間はいつでも自分達が正しいと考え、争う。嗚呼、何て傲慢なのだろうね』ニコ
イ(殺し屋「燐火」。戦場で出会いたくない人物で間違いなく3人の中に入っている。…なのに何故まだ本気を出さないの)

烏「…すまなかった。ペースはお前に任せる…が、給料分は働いて貰うからな。この書類の作戦案を練ってくれ」
『ん…了解でーす』



烏間から受け取った書類を眺めて、幾つもの作戦案を練っていく。之は屋根上から爆弾落として…之は此処を塞いで・・・

パッと烏間に出来上がった書類を渡す


烏「もう出来たのか…」
『この部隊の能力ならこの案で十分さ。敵の情報も僕のだから間違い無いし……何なら僕自ら敵を騙そうか?』
烏「……いや、大丈夫だ。次も頼む」
『そう?じゃ僕は寝に行くから』



窓から抜けて森の方へ足を進める
ある場所に行くと、1羽のカラスが指にとまる。僕の使っているカラスで既に街に何十羽と呼んだ


『お疲れ様…夜、何時もの所に”餌”を置いておくから喰べに来な。行け…』


カラスは首を縦に頷くと、合図と共に真っ黒な翼を広げて曇天へと飛び立っていった



カラスの脚に付いていた情報屋からの手紙を読む
「○×倉庫 0時ヨリ取引ヲ開始トスル」

『…ビンゴ♪流石相棒。仕事が早い』
紙をライターで燃やして証拠隠滅した後に、草の上に寝転ぶ。


今日も殺して殺してしまおう。
真っ赤な花を散らしていこう…ドス黒い花を

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設定タグ:暗殺教室 , 男主 , 悪主   
作品ジャンル:アニメ
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- 42話からしばらく名前のとこが(1人)になってますよ!! (2018年4月13日 17時) (レス) id: 8e3edf3d3f (このIDを非表示/違反報告)
黒夜(プロフ) - 悠さん» コメントありがとうございます!見た瞬間、凄く嬉しくて跳ねてしまいました(*´ω`*)これからもよろしくお願いしますね♪ (2017年12月21日 23時) (レス) id: eead03add3 (このIDを非表示/違反報告)
- 楽しいですっ!更新頑張って下さいっ! (2017年12月19日 13時) (レス) id: a5cd8a01d7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黒夜 | 作成日時:2017年10月6日 22時

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