白蘭のお気に入りだった子は、ある人の妹だったっ！？《リボーン》

０４ ページ6

〜フランside〜

　ベル先輩が姫と言ったこの人…
何処かで見た気がするんですよねー

貴「とりあえず、はじめましてかな」

「あー、どうもでーす」

　やっぱり何処かで見た気がするんだよなー

ベ「自己紹介しろ！」 (ヒュッ)

「げこっ！…痛いです−、やめてくださーい」

　一々、ナイフ投げなくてもいいでしょー

貴「私は、XANXASの妹でAです。宜しくお願いします」

「ミーは、フランって言いますー。こちらこそ、よろしくお願いしまーす」

　A……あぁ、師匠がよく言ってたことも無いような？

ス「A…お前、でかくなったなぁ」

　お母さんですかこの人はー

ル「ホントよね〜、昔はこーんなに小さかったのに」

　イヤ、言い過ぎでしょー

「にしても、ボスに似なくてよかったですねー。恐ろしいほど、可愛げが無かったと思いますよー？」

全「…………」

　みなさん、顔がひきつってますよー

Ｘ「ハッ！！こいつは生まれてからずっとかわいげがねぇ！」

貴「(カチーン)…アンタよりましでしょ！！？てか、縄ほどけ！！」

　そーいえばこの人、縛られたままでしたー。

ス「す、すまねぇ、今解くからなぁ！」

　
　ほどかれている間も姫とボスは、火花を散らしてましたー。

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