星雲12 ページ12
イタリアの生活にも慣れたとある日。
僕はステラからイタリア語講座を受けていた。
ｽﾃﾗ「っとよし今日はこれぐらいにしようか」
「うん。grazieステラ」
ｽﾃﾗ「prego…
さて今日は恭弥の戦闘能力を調べよかっかな。
中庭に出てくれる？」
ーー中庭
動きやすい服装で僕とステラは中庭にいる。
「戦闘能力を調べるって主に何するの？」
ス「力、スピード、瞬発力、テクニック、体力…かな体力はシャトルラン、スピードは100m走、瞬発力は反復横跳びでやるとして
力とテクニックは直接俺と戦って決めようかな」
シャ…シャトルラン？！
内心絶叫している僕を余所に準備運動を始めるステラ。
僕は渋々といった感じで準備運動を始めるのであった。
それからシャトルラン、100m走、反復横跳びをクリアし残すは直接戦闘)となった。
ｽﾃﾗ「よし。どこからでもかかってきていいよ」
構えるステラにオロオロしている僕…
刹那
あれ…急に眠くなって…
睡魔が僕を襲いそこで意識が途絶えた。
そして目が覚めると何故かステラの腕の中。
あれ…？どうなってんの？
ｽﾃﾗ「あっ起きた？恭弥 お前凄いな！！
スピード、瞬発力は一般10代後半の男性よりも少し上ぐらいだ。
テクニック、力も申し分ない。
ただ体力がまぁまぁだから体力をもう少しつけばいい感じになるかもな」
「なんか起こったの？僕記憶ないんだけど…？」
ｽﾃﾗ「…記憶ないのか？ボロボロになるまで戦ったのに？」
え"、そーなの！？
「通りでなんか体中が痛いと思った…」
動いたらゴキッと行きそうだよ全く。
つかまたこの現象か…一体何がどうなってるのか…
ｽﾃﾗ「まぁ難しい事は後にして…とりあえずご飯たべよ」
ニッと笑うステラに僕も苦笑しながら頷いた。
ーーリビング
ｽﾃﾗ「あっちなみに今日カレーだよ」
と鍋をグツグツと煮詰めながらステラは一言。
え、えー。
「僕日本人なんで日本食食べたいな」
ｽﾃﾗ「悪りぃな。もうすぐ出来ちまうから我慢しろ」
ドヤ顔のステラに僕は小さく舌を打つ。
「じゃあ皿とスプーン出すね」
ｽﾃﾗ「おう頼む…ぞぉ？！」
急に叫んだステラに僕の肩は跳び上がる。
な…何々？何事？！
「どしたの？ステラ」
ｽﾃﾗ「…ごめん恭。ご飯炊き忘れたから…
今日はカレーのみだな」
「…マジ？」
ｽﾃﾗ「おう」
程なくして今日の夕飯が出来た。
今日の夕飯はカレーにパンという組み合わせだった。
…美味しかったです。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
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西 - この方角に福があるはずです
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黒猫.雲雀 - 何で最後にり、つくの？ (2017年11月3日 18時) (
レス) id: e0161950e8 (このIDを非表示/違反報告)
通りすがり - こんばんは。まだちょっとしか読めていないのですが、現段階でツナ以外のキャラ達にも雲雀ちゃんが女の子な事はバレているのでしょうか？ 面白そうなお話なので更新分まで追いつくのが楽しみです。これから少しずつ読ませて頂きますね。ムリのない範囲で…更新がんばって (2017年9月22日 18時) (携帯から) (レス) id: 4f4058a2da (このIDを非表示/違反報告)
女帝（雲雀さん好き） - とても面白かったです(^^)ツナが黒いｗｗｗｗ (2016年5月21日 12時) (レス) id: 62cc495572 (このIDを非表示/違反報告)
*凪*辺り一面お花畑www(プロフ) - めっちゃ面白いです! ツナとジョット様が黒過ぎてwww雲雀さんまさかの!? などいろいろ驚くような展開で楽しかったです。応援してます! (2015年8月11日 13時) (レス) id: d54a2b7bdf (このIDを非表示/違反報告)
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