七不思議？正直言ってどーでもいい。というわけにもいかないようで

昼中の雑談たいむ。 ページ13

花「そー言えばA。何のキョーカ担任なの？」



屋上で昼食を食べているとき、花が思い出したように聞いてきた。



「えっとね、保健体育だよ」



そう答え、光が作ったサンドイッチをかじる。
美味しいよ、これ。

しゃきしゃきレタスにちょっと塩が強いチーズ。
まさに宝石の宝箱やぁ〜！(？)

一人で食レポしてると無言だった花が喋りだした。



花「保健体育……。もしかして夜の営みとかを教えてるんじゃ…！」



はっとした顔で言う花。
夜の営み？
こいつ……。変態なところは何一つ変わってないな。



「…もう一回死にたいの？」



笑顔で花を押し倒す。
さぁ、覚悟したまえ！

なんか床ドンみたいな体勢になってたら、ぐるんと視界が回った。



「ぇ」


花「俺にも教えてほしいなァ。夜の営み」



体勢逆転。
今度は私が押し倒されてる。

にやにや〜と効果音つきで笑う花。
覚悟するのは私の方だったか…。



花「今日の夜は長いかもネ！」



その言葉を聞いて悟った。


今日残業や、これ。

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