【ヒプノシスマイク】おせっかいは結構です

18日目 ページ19

「出るなよ！！
絶対出るなよ！！？」


「ポチッとな♡」


「テメェこのピンク頭！！！」



最悪だ、やっぱシブヤなんか
くるんじゃなかった…



「もしもs『A！！！』
……もしもーし」


『誰だお前は！！
Aは！？無事なのか！！？』





「…スピーカーにしてないのに
ここまで聞こえてくるとは…
貴方は愛されてますねぇ」


「はぁぁ……余計なお世話だ」




別に心配されても嬉しくなんかないし
なんならほっといて欲しかった
…でも朝からずっと諦めず連絡
し続けてくれたことに
罪悪感は少なからずある




『Aを出せ、お前は誰だ
その子に何かあったら
僕が一生許さない』


「オニーさん、こっわーい
もう！落ち着いて話聞いてくれないと
…メッ、だよ！」


『その声にその言動…
お前まさか！……えっ？
一兄、変わればいいんですか？」


「え、一兄って、キミもしかして」


『電話を変わった、
山田一郎だ。お前…乱数か？」


「いちろ〜！！
そうだよ、乱数だよ〜
えっ、このオネーさん一郎の知り合い
だったんだね！」




え、まさかこのピンク頭
元ヤンと知り合い？

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