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先行は獄寺、顔は引きつっているが声を出来るだけ優しくしてランボに仲直りの握手を求めて手を差し伸べる。ランボは獄寺のその手にダイナマイトを置いた
「ぶっ殺す！！」
「くぴゃあっ」
『あんた達1日目一回爆発起こさないと気がすまないの』
案の定ダイナマイトは獄寺の手のひらで爆発し、我慢出来なくなりランボに襲いかかる。急いで止めにはいったがランボは先ほどと変わらず泣いたままである
「獄寺は失格だぞ、次山本」
「オッケー」
「山本子供に好かれやすそーだもんな」
『右腕決定かもねー』
山本はランボと自分の得意なキャッチボールをして笑わそと考え、ランボにグローブを着けてあけてさっそくボールを投げた
「ほらいくぞ」
「ん！！」
「そー……れっ！！！」
山本は投げる瞬間加減が出来なくなるらしく、投げたボールはランボの顔面へ。皆んな驚いているが、リボーンと獄寺は心なしか嬉しそうである
「うわあああああ」
『余計泣かせてるし…』
いよいよ自分の出番かと思って前に出たがそれは叶わず
「何やってるんですか！！！」
「ハル！？」
大声が聞こえて振り向くとハルが仁王立ちして怒っていた。今日は新体操部の交流試合があったらしくたまたま並中に来ていたらしいが、来たついでに綱吉を探していて見つけたと思ったらランボをいじめている様に見えたらしく、ご立腹のようだ
「たとえツナさんとAちゃんでもランボちゃんをいじめたら許しません！！」
『このままだとハルちゃんが右腕だね』
「けっ」
ハルはランボを落ち着かせようと抱っこしてあやしていた。このままではハルが右腕になってしまうそう思った時、ランボが10年バズーカを取り出してまた自分に撃った
「げっ10年バズーカ！！」
「やれやれ10年前に来るといつも痛い」
「はひー！！誰ですかー！？」
ハルは10年後のランボに会うのは初めてだった、誰だか分から小さなランボも消えてしまっているため焦っていた。そんな中大人ランボは呑気にハルに挨拶している。そこでハルは見てしまった大人ランボの胸のボタンがいくつも空いている事に
「きゃあああ！変態！」
ハルに何往復もビンタをくらうランボであった
『確かにあれは開けすぎだよねー』
「オレもそう思う…」
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和堂 桜(プロフ) - 続きみたいです…れ (2019年3月6日 1時) (
レス) id: 46ecf93e38 (このIDを非表示/違反報告)
テクノ(プロフ) - リボーンのキャラ達と夢主ちゃんの絡みが凄く読んでいて楽しいです！いつも拝見するのが楽しみです！ (2019年3月2日 9時) (レス) id: 5d0adffebe (このIDを非表示/違反報告)
ちさ(プロフ) - こういう流れめっちゃ好きです！更新頑張ってください！楽しみにしてます (2019年2月12日 2時) (レス) id: d31ba2a391 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いと | 作成日時：2019年2月11日 6時
