まるで夢のようだった、 (ページ10)

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ノートページ10

BK&KA

青年はダルそうに席につき、初めは前を向いてボーッとしていた

BK「、、」

KA「、、」

俺らはちらちらと青年の方を見ていたら

机に伏せて動かなくなった、

多分見てたことバレてる、

BK「、、おい、ジョンイナ(小声)」

KA「、、ん、？、(小声)」

BK「寝てる、、、？(小声)」

KA「、、、寝て、、るね、、(小声)」

BK「、、、、やっぱ綺麗、(小声)」

KA「、、やっぱりヒョンもそう思う？、(小声)」

BK「、、おう、てかジョンイナお前見てたの？(小声)」

KA「え？なにを？(小声)」

BK「え？ちがうの？、俺さっき皆で教室来るときぶつかったんだ。その時に一回会ってたんだ。(小声)」

KA「そうだったの？！(小声)俺も、、実はトイレ行ってなくて、、、(小声)」

BK「は、おま、、、それでどうしたんだよ(小声)」

KA「それで、なんか西棟が気になって行ってみたら音が聞こえて、、そしたら、その、ピアノの音が聞こえて、、そこにいたのがソンくん、、(小声)」

BK「え、は！！」

教師「どうしたベク」

BK「あは、あはははは、、すみませんなんでもないっす、、、笑」

KA「もう、静かにしてよ！(小声)」

BK「で、なんで、名前知ってるんだ、！(小声)」

KA「、あぁ、、これ、落ちてたの、、(小声)」

BK「、生徒証？、、写真が塗りつぶされてる、、(小声)」

BK「でもなんでこの子がソンくんってわかるんだ？(小声)」

KA「立ち入り禁止って描いてあるとこの近くに落ちてて、、、校舎の雰囲気もかなり怖い感じだったから誰も来ないだろうなって、、、しかも見て、クラス同じ、しかも年も今年、、(小声)」

BK「ほんとだ、、、、さっきの授業でクラス全員生徒証だしてたしな、、それよりノート、、、(小声)」

KA「、、、書いとく？(小声)」

BK「、、俺が書く(小声)」

KA「、、、、分かったよー、(小声)」

カイがソンの伏せている下にあるノートをゆっくり引っ張る

KA「、、っはとれたよ、！(小声)」

BK「、おぉジョンイナやるな！(小声)さんきゅ(小声)」

ベッキョンはソンのノートと自分のノートに黒板をうつす。

BK「、、、、、、」

KA「、、、、ヒョンいつもより字が綺麗なのはなんで、(小声)」

BK「べ、別に綺麗でもなんでもねえし、、！(大声)」

教室「シーン」

教師「ベク」

BK「、、すみません」