？ ページ6
今日は新しい高校の転向後初日の登校
なんで転向してきたかって？
気分だよ、笑
クラスはどんな雰囲気なんだろうか
友達できるかな
彼女できたりして
笑
期待を胸に門をくぐった
9人で職員室まで行って教頭であろう男に長々と説明されて授業開始時間まで残り2分
初日の始めの授業から遅刻とか終わってる
一人トイレに行きたいと言い出してそいつは担任に伝えておいてくれと言いトイレに向かい
俺らは駆け足で教室へむかった
ドンッ
っあ、
よく前を見てなくて誰かにぶつかってしまった
「っあ、わりぃ、」
俺はそのぶつかってしまった人がいるだろう方向に目を向けた
ｺﾞｸﾘ
思わず息を呑み目をそらしてしまった
白い肌に
整った顔
耳にピアスが5、6個空いていて
チャリンと音を鳴らした
髪は真っ黒で
セットなし襟足長めのマッシュウルフって感じ
不意にもドキッとしてしまい
逃げるようにその場から離れた
振り返ってみたがあの人は気にすることなく歩き続けていた
さっきぶつかった時に一瞬目があったけどだるそうな目で興味もなさそうにどこかへ行ってしまった
なんだろう。
また会いたいな。
そう思いながら走って教室へたどり着く
教室に入るとクラスがザワザワしだす
"転校生？かっこいい、、/"
"きゃあっ目があった、/"
"うわ、かっけえ、、"
"こりゃ大変なことになるぞ、、、"
俺らは担任に自己紹介をするように言われ
名前と一言言い席へついた。
(前の高校で留年したメンバーがいるという設定なのでEXOのメンバーは皆同じクラスです)
あれ
窓側の一番後ろに一つ空いている席がある
誰かまだ来てない人がいるのかな、
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 5人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：驪 | 作成日時：2020年9月8日 15時
